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――彼の部屋――
[肌を通り過ぎていく熱に、そっと目を開ける]
[失った何かと満たされる気持ちに、ふと口許が緩む]
――文句なんていう訳…無いじゃないですか…
[部屋に入る前に落とされた言葉に、時間差で回答]
[気だるさを押し殺して起き上がれば。そっと彼に口付けをして……]
今はまだ…ただ傍に居てもいいですか…?
[艶やかな笑みを浮かべ――問いかけた]
冒険なんてものをやってると
どうしても同業者の訃報が耳に入ってくる
名もしらない奴ならどうでもいいのに
一日でも一緒に語らった…仲間…の名前を聞くと
いつもいつも気が滅入った。悲しくなった。
一緒に居れば楽しかったからふと耳にしてしまう
死別の寂しさが耐えられなくて。
いつの間にか一人で行動するようになっていた。
思い出にはいつも傷つけられてきてたのに。
夢の中、いつか居たことのある町の居酒屋。
いつものように情報集めをしていると
ふと耳に入る聞き覚えのある名前。
「...が死んだそうだ」
ついこの間自分に触れた人物の名前。
嘘だと叫んでしまったけども
これが証拠だと見せ付けられたのは
血まみれの…彼の死体
[・・・・・・・気を取り直して、全員暗黙のうちに続きから始めることにしたようだ。]
「私はな、こういう、背が高くて、自分が一番いい男だと思っていて、態度のでかい偉そうな男が大っ嫌いなのだっ。そーゆー男を散々痛めつけて、奴隷にして跪かせてやりたーい!!」
[ちょっと錯乱気味だろうか。どっからともなく鞭なんて取り出して振り回したり。]
「旦那様、儀式の前には身を慎みませんと効力が・・・」これは執事の台詞。
「ちょっと位良いだろう!どうせこいつは花婿候補じゃないんだし!そもそも生贄にもならんぞ」
「ですが、しきたりでございますので・・・」
「ちょっとばかり生意気な態度を修正してやるだけだっ。別に何もせん。鞭ビシ位したって良いだろう!!」
[何を真面目に主張しているのだろうか。
もう一方の当事者の方は、哀れなものを見るような冷たい笑みを口の端に浮かべたりしている。それが余計火に油を注ぐと分かっていてやっているところを見ると、やっぱりアーヴァインの指摘は正しかったりするのかも知れない。]
───っ!
[何の拍子にか、がばりと飛び起きる。酷い寝汗と息切れ。ここがギルの部屋だと確認する余裕もなく、とっさに彼の姿を捜した。すると視線の先に暗号表を読み解こうとしている彼の姿]
ギル……
―部屋―
[キスをする身体を、そっと撫でる。]
[滑らかな肌に溺れた余韻の中]
今だけじゃなくて、ずっと、じゃないのか?
[くすりと、笑う]
……でも、無理すんな?
[負担をかけないように]
[その身体を、横たえさせて]
[最初こそ見れば見る程混乱していたが、幾度も繰り返せば頭も理解を示す。少しずつ理解の範囲を広めていたところに、飛び起きる気配と呼ぶ声]
…ナサ?
どうしたよ、何か悪い夢でも見たのか?
[少し不安げに顔を覗き込もうと]
俺はここから動けないのだし、したければ好きにすればいい・・・。
[アーヴァインの顔に視線を据えたまま、眸に挑発の色を滲ませる。笑いの形に歪めた唇も、誘い掛けるように一層大きくその端を吊り上げる。]
[一瞬見えた歪んだ表情。
泣きそうに見えたのは気のせいだったのだろうか]
[抱き締める力に抗わず、宥めるように背を撫ぜて]
…居るよ、置いていくわけがないだろ?
離さないって言った筈だぜ?
(中の人)
上は何だかピンク色に染まってますけど、下はこんなんです。ふう。
自分はニヨ属性ないのでまたーりと上を眺めつつ・・・。
[扉の近くに立って思考していると、中から聞こえるこの世のものとは思いがたき声。
続いて、それを止める老いた男の声は少々諦めが入っているようにも感じられるか。
何よりも、その内容は少年には些か刺激が強かったか、目を白黒。
暫く悩んでいたが、やがて意を決したように、]
えぇぇぇ、む、鞭とか…っ!
[ばったーん。もう一度、扉を開く]
ぼぼぼぼぼ、暴力はよくないと思いますっ!?
鞭ビシとか、痛いし!
[あれが視界内に入るのを、目を逸らして必死に避けつつも声を上げる。
「またお前か、空気読め!」
あっさりと警備員にがっしり、押さえ込まれた訳だが。
それでもじたばたと暴れて、必死に抵抗]
[なぜられる背中に安心したように息を吐いて小さく頷く。我ながら子供じみてると思いながらも暫くそうしていた後、ふと顔をあげ]
…ギル、そろそろ…行くか?
ケネスとハーヴェイはまだ残ってるはずだよな?
あいつら、どこで何してるか知ってるか?
[滑り落ちる指先の感触に、肌は迷うことなく反応を示す]
――ずっとと言ったら…我儘だと思って。
でも……
[小さな笑い。肌に落ちて転がる。
その吐息すらも愛しくてただ――]
溺れそうになります…貴方に――
[気遣われる事すら歯痒くて。]
[横たえる手を引き摺り、唇を奪う]
[そろそろ。其れに頷いて]
…そういや二人とも昨日から見てねぇな。
部屋にでもいるんじゃね?
[首を傾げてそう返す。
二人が今どんな状況かなど知る筈も無い]
こんばんは、こっそり報告。
グレンさん
地上組次第、いつでもいいですとのことです。
クインジーさん
いつでもオッケーとのことです。
ラッセル
ちなみに僕も、いつでもOKです。地上組さんにお任せー
[ばたばた暴れているグレンが花婿候補の一人と知ったアーヴァインが、すすり、と擦り寄ってくる。]
「大丈夫だ、マイハニー。あれはわが家に仇なそうとしていた盗人なのだよ。だからちょーっとお仕置きしようとしていただけなのだよ。怖がらなくていいのだよー」
[手をわきわきさせて、むちゅーっと唇を近づけてくる。]
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