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[どれほど闇の中に蹲っていただろうか―ふらりと立ち上がるとロックも外したまま廊下に出て当所無く彷徨い始める―]
船長、ギルバート…次は誰?
[囁く声は空気を微かに震わせ消えていく―]
[少年の面差しを残す男が立ち上がり擦り抜けていくのに、姿は揺らぎコマ送りに部屋を出て行く男の背中を振り返り、ゆっくりと立ち上がり男の後を歩き始める]
たぶん――…
[彼、と小さな囁きも男に届く筈は無く、一人分の足音だけが響く通路に零れて消える]
自分を守るために誰かを殺すつもりはないよ。
[くすり、もらした声]
――お前のことも、逃がそうかなんて考えてた。
ここで死んだら喰われるのを見てなきゃならない。
[小さくため息]
機械の癖に変な感情を持ちすぎだな。
しかもひどくエゴイスティック。
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
―バウアーが望むならそれでも良い。
[出来るならずっと傍に居たいけど―と付け加え]
自分も―バウアーに会ってからエゴイスティックになった。
[僅かに含ませた笑みは自嘲か苦笑か判別出来ない物―]
…死ぬさ。
俺に生きる気がなくても俺の肉を冷凍にでも放り込めば、まだしばらくはみんな保つだろ。
[ナサニエルの言葉を俯いたまま耳にする。
その口元はとても穏やかに微笑んでいるか]
…───。
[かすかに唇が揺れて空気を吐き出す。
ニコルとの約束は結果的に破ったことになるのだろうか、と頭の端で考えようとしたけれど、響いた銃声によってその意識は硝煙の香りを感知すると共に*ブラックアウト───*]
[脱出艇を使うためのコントロールパネルの前。
うーくんと制御システムをコネクトする。]
――……誰か出た形跡があるな。
しかもつい先刻……
[居なくなった、といわれた該当人物だろうか。
思案顔でうーくんを抱き上げる。]
[ラズの言葉を静かに受け止めて]
……傍にいてやりたいけど。
[人間を殺してしまった。]
もうお前の髪を撫でる資格をなくしちまった。
[乾いた笑い。]
……ごめん。
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアス を投票先に選びました。
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