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最初は「副船長かイザベラなら詳しく聞いてるはず」だった。イザベラが副船長を呼んでる描写を見た気がするからそう言った。
メモを確認したら副船長とあったから削除した。
……こうして考えてたって名案が浮かぶとは思えないしな。
[問いかけには肯定の意をみせて、
ラッセルも行くのなら行動を共に*するだろう*]
―カプセル室→廊下―
情報の開示は混乱を増徴するかも知れない。
必要があればイザベラから放送が入るんじゃないかな。
俺は、イザベラの顔を見に行く。
[腕に装着した通信機へオペレータからの通信を受け、内容を確認し暫くは思案気に盤面を見詰めていたが、イザベラへと了解の旨を伝え其方に立ち寄ると云う短いメッセージを送り、話し込む二人へ顔をあげる]
光も闇も、在るだけ。
其処で――…足掻くしかない。
[色を探して、と添えられる言の葉の真意は矢張り知れず、非常食料庫へ向かうべく壁から身を放し二人の顔を交互に見遣り]
闇の侵食はもう始まってる。
[カプセル室を出て歩き始める]
よくもまあ、次から次へと。
[通話を切り、ため息をついた。
息を吐くと同時に、ぐうと腹が鳴る]
ああ、もう当分まともな食事は望めないのね。
昨日しっかり食べておけば良かったわ。
[今ならまだ少しは、食堂にも食材は残っているかもしれない。
食堂も封鎖すべきだろうか。
口の中で呟いて食堂に連絡をとれば、既に非常食料室から連絡がいっていたことを知らされる]
そう、食材は全て非常食用に回したのね?
ありがとう。良い判断だったわ。
[言いつつも、少しだけ声のトーンが落ちたのはもう新鮮な野菜も肉も手に入らないと実感したからか。
通話を切ると、暫く宙を見つめ、眉を寄せた]
[物思いに耽る間も無く、ギルバートからの返答が入る。
他に聞こえないよう、メールで指示を送った]
”非常食料庫で揉めてる船員がいるそうよ、とりあえず、抑えてきて頂戴。
空いてる船員は好きに動員して良いけれど、なるべくバイオーム封鎖の話を知っている人にして。
まだ、食料全滅の話は広めたく無いの。
私も少ししたら食料庫に向かいます”
放送のみでは何時か不満も出る。
ギルバートも行く?
[と見やるも通信を受ける様子にどうやら無理な様だと思い直し首を振る]
…忘れて。
[そうして目的の場所に向かう途中で最後に掛けられし言葉を反芻するか]
色を探す―どこ?
―廊下→食料保管庫―
[擦れ違う船員達の面持ちも浮かないけれど、現状を省みれば当然の事なのかも知れず、意図せずも向かう先が同じと成った二人と共にイザベラの元へ向かう道中、右腕の通信機へと入るイザベラよりの返信を暫く見詰め、ラッセルの一つ目の問い掛けには其方へと向き直り瞬き一つを肯定として返す]
少し、仕事があるから。
後で向かうって、イザベラに伝えて。
[再び掛けられる問いにラッセルを静かに見詰め]
――…ラッセルは、何色かな?
[更なる問い掛けを投げ二人と別れ食料保管庫へと向かう]
―廊下―
分かった。
[通信端末で連絡を取ろうと準備しながら答え]
自分の色―?
[更なる問いに目を瞬かせながらギルバートを見送り。
気を取り直して改めて連絡を取る]
―副船長?聞きたい事がある。それとギルバートは先に食料保管庫へ行く。
―食料保管庫―
[近付けば直ぐに喧騒は届き始めるも歩調を変える事無く保管庫前へ辿り着き、船員同士が言い争いを超え掴み合い殴り合う生々しい音さえ、空気を震わせ保管庫全体を震わせる勢いで響き渡る。
自身の食料確保をする者、手当たり次第に食料を口に詰め込む者、押し留めようとする警備の者と掴み合う者、数名で徒党を組んで保管庫へ押し入った連中に依って、混乱は混乱を呼び凄然とした様子をぐるりと眺める]
――…
[自身の姿を見止め天の助けとばかりに駆け寄って着て捲し立てる警備担当の者を静かに見詰め、徐に彼の襟首を掴み非常食の山へと向かい投げつけると、一角が崩れ一際大きな音を立てるか。
静まり返る保管庫内をぐるりと見回し]
不要な消費は、極力避けるべきだ。
非常食を漁っても生き延びれない。
処罰されるのが落ち。
脱出ポットの整備を確認する方が建設的だと思う。
[メールを送信すれば、次はまた通話のランプが点滅する。
相手を確認し、回線を繋いだ]
ラッセル?
[少しだけくぐもった声が返って来る。伝えられた伝言に頷いた]
了解よ。
聞きたいこと?
通話で問題ないなら言って頂戴。
[トラブルの報告では無いことにまず安堵しつつも先を促した]
[安易に予測出の来る食料の枯渇に思考を奪われていた者達は、脱出ポットの存在を思い出し幾らか精神的に余裕を取り戻したか、其の表情が和らぎ手の止まるのを見守る]
整備は整備担当者の仕事。
邪魔をすれば、帰還の見込みが薄れる。
[脱出ポットへ向かおうとする連中の前に立ちはだかり、ひとりひとりの顔を見詰めて片手を挙げて退室を牽制し、非常食の山から立ち上がる警備担当者へ視線を移す]
静かに成った。
[確かに混乱は収まったけれど全く手段は選ばないらく、悪びれた様子も無く告げ、ばつの悪そうな押し行った連中のひとりの胸ポケットからレーションを抜き取る]
持ち場を離れている間に船が故障したら、食料があったって死ぬかも知れないし――…ベジタブル味のレーションばかり食べてたら人参嫌いに成るかも。
[抜き出したレーションの包みを眺めながら呟き、彼の胸ポケットへとレーションを戻し、不満気な彼等の様子に緩やかに瞬き]
落ち着かないなら、仕事の合間にチェスでもすると好い。
了解よ。
今、B-139通路にいるわ。
食料庫に向かっていたところだったけれど、近く?
近いようなら暫くここで待っているわ。
[バイオームで見かけた彼の姿を思い浮かべながら歩く。
ギルバートの伝言を持っていたと言うことは、先ほどまで彼と一緒だったのだろう]
わかっているとは思うけど、今忙しいから、重要なことだけにして頂戴ね。
[ラッセルの答えを聞き、通話を打ち切った。
その間にも、いくつかの報告が着信ランプを点滅させる。
歩きながらそれを確認し、返信を終えると通路の先に赤い髪の副航行員が見えた]
[無表情に淡々と把握している限りの状況と共に通常任務に戻るべきだと説明していると、いきり立ったひとりに掴みかかられ、握り拳が飛んでくるのに瞬く頃には強かに頬を殴られ、身体ごと飛ばされる事なく踏み止まったけれど、力任せに逸らされた顔から視線だけを相手に戻し、切れた口許を親指で拭う]
――…死にたいのか?
[問い掛けに殺意は全く無く殴っても無意味だと告げると、親指を染めた血を舐め取りながら怯む相手に向き直る]
今は、動く時では無い。
イザベラは死を待つ為の待機を命じてる訳ではないし、星に家族が居るならもっと確実な帰還方法を考えるべきだ。
[口内に自身の血の味が広がった]
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