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[まさかあの感覚が…? 眉を寄せ口に手をあてる]
これから…ということなのかしらね、それは。
十分も十分…あの手紙が事実であることが、私達の存在がそれを証明してる。
囚人だから、死んでも、殺しても、構わないということなのね…。
[手の中で握られた薬の袋がくしゃりと音を立てる]
[ローズマリーの言うとおり、これはゲームなのだろうか。 私は無理矢理にも舞台に上がらされてしまったのだろうか。ネリーは自問自答する。]
>>48
私はこれを、――やってきた?
[視線を釘で打ち付けられたように、平然と甘い息でそう言ってのけたローズマリーから目を離せずに]
あんたは今まで、何度も似たようなことに巻き込まれて…
…そして、生き延びてきたって?
[彼女が声に出す3つの言葉は、身を竦ませるには十分なもの。
――今にも侵食してこようとする、狂った現実]
褒められたことじゃない…どころか、それどころか…
許されるもんか、こんなことが、許されてたまるか!
[吐き捨てるように言いぶんぶんと首を横に振って、それでもやはり叫び出したくなるのを堪えながら、頭を抱えて震え続けるナイジェルを見る。泣き出しそうな顔で振り返り首を振る少女に、悲痛な声で]
わかってる…わかってるよ、おまえが誰かを傷つけたりするもんか
……――
貴女は傷つけない。大丈夫。――大丈夫。
[わからなくて
呪文のように。たいせつなことばを。
ナイジェルの傍に歩み寄り、しゃがみこむ。]
だいじょうぶ。だいじょうぶだよ。
[――繰り返す。]
……そういうこと、ですね。
誰が死んでも誰の腹も痛まない――
[ぐしゃぐしゃと髪を掻き乱し。]
……大人しく、殺されろ、ということですか……?
[視線をナサニエルに戻せば、ええそうよ、と平然と。]
こんなに大規模なことはしてないけどね。
全てを2つのサイコロが決める、盤上の遊戯――。
[巻き込まれた、という言葉にはゆるゆると首を振り]
自らやってきた、と言えば――あなたは信じるかしら?
[趣味嗜好の話のをした日の1コマ。紅茶とお酒と……毒が好きだ言ったときと、同じトーンで問いかける。]
――ほら、菫の姫君が震えてるわよ。
[とりあえず落ち着いたら?と足を組んで。]
[残された紙切れ。それを読めば読むほど気分は悪くなり。これは現実ではないと言うようにふるふると頭を振り。周囲に視線を向ければ混乱と恐怖が場を支配していて。自身ももはや何が何だか分からない状態になる]
[この場に居ても何も出来ない自分が歯がゆく、情けなく。何より自分のことで手一杯になりそうな自分が居て。この場に居て他に手を煩わせては、とソファーから立ち上がり、何も言わず、何も言えず、黙って広間を後にする]
[くすくすと嗤い声は男に対してか青の少女に対してか]
…本当にそう思う?
此処に居る亜種――人狼を殺さなければ、出れないのに、誰も殺さないと?
大人しく、殺されると?
[立ち上がりぐるりと広間に居る者達を見て]
冗談じゃ無い!
[吐き捨てる様に囁く声すら愛らしく]
私がどれだけ望んでも掴めなかったものを、ナイジェルはやっと手に入れたの。
人狼も被害者だし、気の毒だとは思うけど――
――殺すわ。
仮令、其れが、ナサニエルであろうと、シャーロットであろうと。
[男を、少女を、名を紡ぎながら見詰め、嫣然と微笑む]
…っは…。
[自室に駆け込めば扉を背に座り込み]
ここに集められたのは……こんなことをするために……。
[膝を抱え込めば顔を埋めて。きつく目を瞑り、込み上げる不快感を無言で*耐え始めた*]
………。
…殺されたくないなら、殺すしか無い。
そんなところに放り込まれたのね、私達。
そして、私達はその力を与えられた。
[膝に顔を埋めたままで呟く]
[ネリーは誰にと言うこともなく、ひとりごちた。]
私はいつも殺されそうだった。殺されるぐらいならいっそ――とも考えた。でもそれは出来なかった。
ううん、殺すくらいならいっそ――と言うのかしら。 …こう考えてしまうのって、間違ってるのかしら。正しいのかしら?
殺すのも殺されるのも――
どちらもごめん、ですが、ね……
[溜息とともに零れた言葉は静かに消えて。
人ならざる者になってもまだ血は紅いのかと場違いなことを考えながら
ただ無言で、ボトルを*呷った。*]
[女へと視線を移し]
お生憎様、私ならこの通りよ?
[小首を傾げ]
愉しそうね、ローズマリー。
命を賭けなければ生きてる実感すら持てないの?
[緑の少女の言葉ににっこり微笑んで]
じゃあ――ナイジェルの変わりに死んで?
[牧師に続いて部屋を後にする修道女を横目で見、今更食欲が出てきたのか半分ほど残っていたロールケーキを一口含む。]
――それが姫君の本性?
あなたが、ナイジェルが否定し続けた"セシリア"――?
二重人格――というヤツなのかしら。
実際に見るのは初めてだけど。
[感情が昂ぶっているものには嫌味なくらい冷静な声で。]
*/
解離性同一性障害、と書きかけて嫌な予感がして調べたら
名称がそうなったのは1994年からだそうで。
時代設定的にはまだだよね……?
>>63
[しかし慈しんだ少女は――
――いや少女とは違う何かが、嗤い声をあげて吐き捨てる]
ナイ……
…いや、おまえが「セシリア」なのか?
おまえがどういう存在だろうと、愛らしくその口で語る声すら本当は、ナイジェルのものじゃないのか…
…同じことだよ。
おまえが死ねばナイジェルも死に、おまえが殺すことがナイジェルの手を汚すことに繋がるなら…
オレはおまえを殺さないし、殺させもしない!
人狼を殺さなければ出られないだって?
わからないだろう…
[...の声は静かで、決意を込めた目は周りの人間でも、嫣然と微笑むナイジェルの姿をした存在ですらなく、屋敷の窓へと向けられた]
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