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[そっか、と青の眼差しを受け碧い瞳を僅か細め
まだ少し熱そうな大根を口に運ぶのを見つめて
片手で頬杖をつき片手でリリィを撫でながら]
…毎日違う事をしてるんだ?
雪像作りは当分かかりそうかな…
う…ん、手間でなければ連れて行って貰えると助かる。
着いた頃に日が暮れはじめてたら、何もする前に帰ってこないとだし。
[しかし俯いてさらされた首筋を冷たい風が通ると、寒さ以上のものにびくりと反応して顔を上げ]
…やべ、風邪引いちまう…。
[力なく言葉を漏らしてのろのろと立ち上がり、脱ぎ捨てた服をひとつずつ拾い雪を払って腕を通し、身につけていく。
全て着込んでしまうと、所在無げに佇んだカミーラに]
…俺、今日はもう集会所に戻る。
雪遊び楽しかった。なんか久しぶりに童心に返ったって感じだったぜ。付き合ってくれて、ありがとな。
[お詫びとばかりに、カミーラの肩と髪に付いた雪を軽く払うと]
冷えねーうちに、戻んなよ?
女はトシとると、身体冷やすもんじゃねーって言うからなぁ。
[すっかり元の調子になってニヤリと笑い、手を振って。
散乱した道具を拾い集めるとソリに戻し、曳きつつ集会所に向けて歩き出した。
訳の分からないという表情のカミーラを一人、その場に残したまま]
[うん、と頷いて、再び箸を進めつ]
荷物運びとか…雪掻きが、多いけど…
…手が、足りて…いない、なら、何処でも。
[視線は少女とフェレットの間を行来して]
[そして、窓の外を白染める雪を見やる]
雪像は…祭の華、だし…ね…
手間じゃ、ないよ。
…食べ終わったら、行こう…か。
[そう言って左の手でグラスを取れば]
[其れを呷って、こくり、喉を鳴らす]
[言葉通り、食事と片付けを終えれば]
[リリィのおやつをちゃんと用意して]
[確り乾いた帽子と外套を纏い]
[メイと共に雪を踏んで*行くだろう*]
[編み上げの白いブーツをはたりと揺らしながら
こくりと頷いて視線を追いかけ窓の外を眺める
白いケープを羽織り準備の整ったナサニエルに着いて
はらはらと白い結晶の舞う白銀の世界を歩く
白い手は矢張り遠慮がちに外套を摘んでいたかも知れない]
ありがとう、助かったよ。
ナサニエルも仕事、頑張ってね。
[目的地に辿り着けば顔を見上げふんわり微笑んで
新しい仕事を訊ねに行くナサニエルの背を見送り
作りかけの雪像をコツコツコツコツ削り始めた]
[雪山は相変わらず雪山で未だ描くカタチを写さず
傍らにバスケットを置けばリリィが顔を覗かせる]
オヤツはまだ先だよ、少しくらい働いてから。
[ね?と鼻先を合わせて口元を緩め
ノミとツチらしきものを手にカツカツカツカツ]
[一人の道行きをとぼとぼと、そして集会場にたどり着くと、そこはすっかりと無人で暖炉の火も小さく、しんと静まり返っていて。
薪をいくつか放り込むとまっすぐにキッチンに向かい、ローズマリーの持ってきた壜を物色し、白いラベルが貼られたものを取り出す]
こういう気分のときは、これがいい…。
[小さなタンブラーにこぽりと透明の液体を注ぎこみ、そのままキッチンの床に座り込んでひと口飲み込む。
目を瞑りじっとしていると、腹の底にアクアヴィットのいのちのともし火がぽっと灯り、じんわりと温かさが全身に広がってくるのを感じ、思わず涙が零れそうになり]
やべやべ、後は部屋でだな…。
[壜に蓋をして戻すと、キャラウェイの香りを漂わせながらタンブラーを片手に部屋へと戻っていった]
[時折手を止めて碧い瞳を細める
ゆっくりと睫毛をおろせば瞼の裏
浮かぶは氷柱の中の――
思い出すのは昨日ナサニエルと会った場所]
人間のお墓ってあんななんだ…
[並ぶ雪の人形と見つめる青い眼差しは焔に彩られて]
何を、探しているの?
[繰り返される疑問に答える声はない]
[遠くを見つめた碧い瞳は揺れる
ゆるゆると首を振り手元に視線を戻し]
今日はあんまり時間が無いから頑張らないと…
[再びコツコツコツコツ雪を削り始める
バラバラと雪山を落ちていく白い欠片達]
[何やら事態が飲み込めないまま戻っていったクインジーの姿を見送ると]
……。
一体何なんだ、あいつは。
ってか私が悪いのか?悪いんだよな。
泣いてたし、なぁ……
[苛めたみてえだよなー、と呟いて]
……。
誰が年寄りだ、誰が。
私が年寄りならあいつは大年寄りじゃないか。
[憮然とした顔で呟くと雪の塊を蹴り飛ばした。]
まぁ……
男に対して臆しなくなるのは、ロゼにとっていいことじゃないか?
いつもあんな調子じゃ寄ってくるものもよってこないしなぁ……
[ぼんやりと雪の塊の上に腰を下ろしながら]
うるせー!お前も手伝えっ!
[彼女と仲良く、会場を見物に来た友人に噛み付く。
勝ち誇ったように、技とらしい笑い声を上げて去ってゆく
彼らの背中を木の上から、ただ見送って]
…あいつら。
[アーヴァインは祭りのたびにこんな事をやってたのだろうか。
真面目、というか]
……不毛だ。しかも傍迷惑。
周りまでまきこむなっての。
[祭りの魅力が理解できないまま、ただ機械的に手に持った飾りを木の枝に絡めていく。
最後まで巻き終わると、いくつかの枝を渡って地面に*飛び降りた*]
何となく、ハーヴェイは赤を持ってるんじゃないかと推測してしまう今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
暇人ですね?はい暇人ですよ。
表に出るべき?どーしよっか?
[仕事に戻る気にもなれずにぼーっとしていたが、不意に鼻がむずむずして]
へっくしっ……!!
うへ。冷えてきたな……帰って飯作るか……
飯作ってから手伝いにきてもいいしな。
結構遅くまでやってるし。
[山の斜面がオレンジ色に染まっていくのを見つめると、集会場へと戻った。]
うーん。
[集会場に戻ったはいいものの、何か釈然としない気分で。
腕を組んだままオリの中のクマよろしくうろうろして]
……。
よし、決めた。
[2Fへ行くとクインジーの部屋の扉を叩く。]
……いるか?
[遠慮がちにそーっとドアをあけて中に入ると扉を閉め]
……あー、その、あれだ。
……すまん。
[クインジーに向かって頭を下げたまま]
おまえがそんなに冷たいの嫌いだとは知らなかったんだ。
……悪気はなかった。
[部屋の中にはほんのりとキャラウェイの香りが漂い、...はベッドの端に座ってぼんやりとしていた。
入ってきたしおらしいカミーラを見ると、はははと笑って]
あーまー、気にすんな。
嫌いっつーか、ダメっつーか…トラウマってやつだ。
克服できたかと思ったんだがなぁ…。
[メイやメイのばーさんに悪いなと、心の中で呟いて]
[楽しそうに雪山を削って居ればカミーラの声]
…うん?
ローズマリーは、褒められても悲しそうな顔、しなくなったのかな?
[其れなら良かったのかのね、と嬉しそうにふんわり微笑み]
そう言えば恋人を作るとかって騒ぎになってるんだっけ…
[思い出した様子でぽつりと呟いた]
……トラウマか。
凍死でもしかけたか?
[顔を上げるとポケットに手を突っ込み]
……そう簡単に克服できるもんじゃないだろ。
ああいうのって。
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