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そんな事…ないわよ。
でも、私は…あなたの足枷にはなりたく無いから…
[埋める顔を上げ、目を見て抗議すると聞こえて来た甘えた口調に、苦笑を漏らしながら]
はいはい、あなたが嫌いにならない限り捨てないわよ。
[頬に寄せられた唇の感触にくすぐったそうに目を細め]
―詰所の簡易キッチン―
[ジャガ芋の芽を真剣にえぐり取っていた手をふと止めて]
あ、なんかわかったかもしれない。
[呟いたりしながら、けんちん汁とおむすびを作り、鍋ごとテーブルに運ぶ]
[食べ終わると、残りにラップをして*雪像作りに向かった*]
じゃあ、まだ一緒にいて?
[猫がじゃれつくように、しばしローズマリーを抱き締める。]
……って、そういえばそろそろ出かけなきゃいけないのかな?
ごめんな、引き止めちゃって。
[ローズマリーから身体を離した。]
まだ…ね?判ったわ。善処する。
[まるで大きい猫ねと、じゃれ付いてくるギルバートに苦笑して]
そう…ね。そろそろ出掛けないと…。
[さすがに昨日の文まで一緒に居てとは言えずに、口角を緩めると]
ううん。じゃぁ、また夜に…。
[カップを片しコートを着て。...は集会場を*後にした*]
-飼い主の様子などお構いなしに目覚めれば口元をにおい始め-
…ん…ご飯…あったっけ?
[リリィと鼻先を合わせながらも小首を傾げ]
[目覚めて居間に顔を出せば準備された食事に瞬き
置かれたメモに白い手を伸ばし摘み視線を走らせ]
出かけてるんだ…
ご飯、ちゃんと、食べたかな?
[呟き時を刻まぬ時計を見て窓の外に視線を移す]
もうお昼、過ぎてる、かな?
[ミルクを舐め始めるリリィへと視線を戻したが
食事に手はつけず椅子に座り白い素足をはたり]
そう言えば、カミーラは大丈夫だったかな?
死んでは居ないだろうけど…寧ろ死んでるとしたらクインジーか…
[呟いてトランシーバーのスイッチをオン]
おはよう、起きてるかは判らないけど。
二日酔いは無さそう?
ああ……じゃあ、またね。
[ヒラヒラと手を振りローズマリーに見送ると、ソファの上にぼすっと音を立てて座る。]
……やっぱ押し倒した方が良かったかな?
[煙草に火をつけながら、ぼんやりとそんなことを考えてみる。「…んなはずないか…」などと呟きながらしばし外を見やる。]
さて。それじゃ俺も行こうかな。
………………。
うん。別に残念ってわけじゃないから。
………うん。
[自分の掌をじーっと見つめながら、*広間を後にした*]
[自分の分を平らげても食欲旺盛なリリィにへなりと笑い]
こっちも、食べて良いよ。
[菓子パンを鼻先に差し出し食べるリリィを置き席を立つ
窓際に歩み寄り窓ガラスに白い手を置いて銀世界を眺め]
ナサニエルが、欲しい、か。
[くすくすと自嘲めいた笑い声が零れ落ち一つ溜息を零す]
――嘘吐き。
[浮かぶ硝子球の瞳の侭に囁く声は絶対零度の冷たさ]
でも、やっぱり、ナサニエルに、幸せで居て欲しい。
優しくても寂しい所ではなく、温かい所で。
この世界は、辛い事ばかりじゃ無いよ。
[周辺だけ微かに霜の走り出す窓ガラスから白い手を離し
静かに窓を開ければ銀世界に冷やされた外気が流れ込む]
…綺麗。
[雪原に乱反射する陽光にかゆらゆら揺れる碧い瞳を細め
吹き込む風に碧い髪はさらり攫われ白い頬を撫ぜていく]
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