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>>27
……。
そうか。まぁそう思ってるんなら……構わんけどな。
[俺には関係ないし、と後ろをジト目で振り返りつつ]
……そうか。
気のせいなら俺がここで突然全ての幸せな奴らを呪いはじめても無関係だよな。
>>29
…
[本気でやりかねない事はラッセルの例を見て明か。
いや、実際には毎回何もしていないのだが。
実際やりそう。そういうイメージは定着していた。]
…それが気のせいでも幸せな人は居る…とか。
[なんとか言い訳できる場所を探している。
そう言うという事は、幸せじゃない人なんですねぇ。
とは、さすがに言えなかった。]
[>>28の様子を感じ取ればくすくすと笑いを漏らし]
>>29
どうしたんですか急に?
関係ないことは放っておくのに、それは放っておかないんですね。
[不思議そうに首を傾げてヒューバートを見上げて]
[...は、鼻を鳴らして事務所へ行くヒューバートに
機嫌を損ねてしまったかな?などと思いつつ、
まあ呪われない様子で内心ほっとして後に続く。
シャーロットが笑ってるのが
自分の事だなんて浮かびもせず、
事務所に着けばヘンリエッタをソファーに寄りかからせ、
自分もその隣で*眠る事だろう*。]
[事務所に着けば疲れていつの間にか眠っているセシリアをソファーに下ろし、ブランケットをかけてやる。それが終われば呼子を取り出し猫召喚]
『呼〜んだ〜?』
[窓から猫が現れれば手短に依頼を述べて]
『それは拙いね…。
実はまだ組合長さんの居場所も特定が出来てないんだ。
僕の使い魔でも一緒に向こうへ行ったなら特定は容易くなるんだけど…。
ああ、一つだけ。魔界にはいないみたいだよ。
方々探させたから』
そうですか…。
『まぁ手が無いわけじゃないから、もう少し頑張ってみるよ。
大丈夫、きっと皆元気でいるさ』
[猫が肉球で...の手をポムポム]
…はい。
お願いします。
[励まされて小さく笑んで頷いて。ふぅ、と息を吐けばいつしかウトウトとし始め。猫も定位置に収まって眠る頃には...も*夢の中へ*]
<中>
さて。
発見ネタはどうやろうか(笑)。
実はふーみん、異界からの召喚は72柱くらいだったような。
他はカードから召喚。
実際異界召喚は若菜の方が上かも。
[朝日が昇る頃鎮魂の行も全てが終わり、香の煙も薄れ行く]
このたびは真にかたじけない。…今後とも末長くよしみを。
[懐から竹筒を出し、同じく取り出した木皿に中身を注ぐ。とろりと濃い清酒の香りが漂うと、三匹の白い神の使いは皿に這い寄り清酒を舐め始めた]
これで四名が異界へ…皆無事であればよいが。
[異界へ送られた者の身を案じながら、森へと帰る三匹の神の使いを*見送った*]
[ゆらり、ゆらゆら]
[温もりと共に伝わる振動に、まどろみの海を漂う]
[夢見るは、幼き日の――在りし日の父の面影か]
お父…さ、ま…
ちが…ぅ……ゎ
だぁれ……
[「ん…」
小さく小さく呻きを零し身じろげば、鼻先に触れるは銀の三つ編み]
コー…ネリアス…さま……?
[甘い囁きは声にはならず、すぅ…と意識は深く深く沈んでいく。]
[――意識が浮上したのは、まばゆい朝の光が差し込む頃]
…ぁっ!
[ぱちり、と臙脂色の瞳を大きく開けば、そこは見慣れた事務所で。きょときょと見回せば、帰ってきたのだという思いと、欠けた存在に吐息が零れる。
ぽすん、と力なく背もたれに沈めば、頭が隣に眠る青年の肩へと凭れかかって。そのまま、なんとなく黙り込んでいたのだけれど]
『ひゅ〜ひゅ〜、朝からあっついね〜』
[どこからともなく――否、定位置から片目を瞑って冷やかしてくるニャンコが一匹。]
[頬が熱いのは気のせいだと自己暗示しつつ]
…気のせいじゃなくて?
ちょっと…いえ、かなり疲れていただけでしてよ。
昨夜は大変でしたもの。
[ふっと長い睫毛を伏せれば、頬に影が落ち]
ラッセル様とクインジー様…無事でいらっしゃるのかしら…?
それにメイ様も姿を見せていらっしゃいませんし…。
[嘆息。]
『そうかい?
確かに大変だったようだね』
[話は聞いたよ、と定位置から下り立って。ヘンリエッタの傍まで行って見上げる]
『苦手克服は出来たかい?』
[からかうでもなく、出来たのであれば幸いと言う期待を込めて訊ね]
『彼らについては捜索中だよ。
手がかりが無いことも無いから、多分見つけられるとは思うんだけど…』
[昨日気付いたんだけどさ、と苦笑いをしているような声]
『いやぁ、アーヴァインさんに僕のカードを一枚預けてたのを忘れてたよ。
まだ返してもらってなかったんだよね』
[雑貨屋エンドルフィン。ピートム君とはまた別の、怪しげな機械をカチカチ弄って]
『カードの魔力を辿れば彼らの居場所が掴めるはず…』
[その所在を掴むのには流石に時間がかかるのか、あーでもないこーでもないと検索を続けている]
[見上げる猫に手を差し伸べて、その膝へと抱き上げたのは。こめられた声に宿るように思われた気遣いの響きゆえか]
苦手は…苦手のままですわ。
触れといわれても触れませんもの。
[けれど、と言葉を継ぎ。まっすぐに見返して]
破魔の珠を撃つ事に、もう躊躇いはありませんわ。
…むしろ見かけたら殲滅するくらいの勢いでしてよ。
[見敵必滅。いや、普通の蛙は撃ったりはさすがにしない…はず]
……手がかりですって!?
[猫が苦笑しつつ告げた言葉の響きに、何処かへ飛びかけた意識は瞬時に戻る。]
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