情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
「…ああ、もちろんじゃないか。
僕が仕事しないなんてことすると思うかい?」
仕事せず趣味に走ることが多々あるではありませんの。
私がそちらの仕事を手伝えない分、しっかりして下さいまし。
[少し呆れたように言って兄を見て。セトフォードは若干視線を逸らす]
「ま、まぁ、大丈夫だよ、うん、きっと」
…………。
[どもる兄にじと目で見た]
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
(今。「ラッセルおかえりー」を「リックおかえりー」と発言しそうに。独り言だけど。ヤバくない?
[14])
[いつの間にか厨房を占領して和菓子を作っている。
蓬の新芽を茹で、さらし磨り潰したものを上新粉と
混ぜ蒸上げて搗く。
適度な大きさに丸めた、さらに粒餡をとろりとした餡に仕上げた]
うーん、お茶には和菓子だと思うし、
和菓子しか作れないから今までご馳走になった分は
これでいいかな?
[律儀に今までのお礼を作っていたようだ]
器にもって、餡をかければ…『餡かけ草餅』
の出来上がり。
だれか食べてくれるかな?
[厨房をきちんと片付ければ、お盆に器を載せてゆっくりと運んだ]
[ひとしきり行を外でこなしてきたのか、実に充実した表情と雰囲気を纏って戻ってきた。扉を開くと漂う香りに辺りを見回し]
清清しい香りがするな。
蓬か?
[見ると、テーブルに餡かけ草餅を見つけた]
ふむ…旨そうだな。
[食べることにして茶を煎れ始めたようだ]
[セシリアを向くと]
ほう、おぬしが作ったか。中々に旨そうだ、頂こう。
何事か、か…先日からの強い風に誘われてそろそろ何かが動くのであろうか。
[蒸らし終わった茶を2つの湯飲みに注ぐと]
おぬしも飲むが良い。
[ひとつをセシリアに差出し、草餅をつまむと]
うむ。控えめな甘さに蓬の香りが心地よいな。
[そう言って一口茶をずず、と啜る。
髭の奥は満足そうに吊りあがっているようだ]
[差し出された湯飲みに]
ありがとうございます。
風は吉兆の予兆ですし、月の陰りの照り…。
何が起こってもおかしくないかもです。
俗世に居ると時々身を中から清めたくなるんです。蓬は手頃なものですから。
[褒められた事への照れ隠しかお茶に視線を落とした]
成程のぉ、中からか。
山に居ると逆だな。
自然の峻烈さに己が飲まれないように常に高みを目指すことになる。
[ずず、とまた一口茶を啜り]
しかし時間の進みはゆったりと悠久を感じるのも確かだ。厳しいが懐もまた深いな。
…そのためかたまに里に下りると目まぐるしさを感じるが。
別の意味で時間と己に飲まれる危険があるのは確かか。
どこに居ても己を保つ事が一番…と、言う事でしょうか?
[ゆっくりと茶を飲めば]
美味しい。
本当に美味しい物を、美味しいと分かる事これも鍛錬ですね。
俗世にまみれ情報に踊らされ確かな目を無くす事は…愚かなり?
うむ。
いつでもどこでも、己を理解するのが大事であろう。
自然や時流の持つ大きなうねりには、その勢いに乗り流れることも重要だ。
が、何も分からず流されるだけではいずれ身の破滅となる。
[楊枝でまた一口分草餅を切り分け口に入れ]
旨いか。それは何より。
うむ。旨いものを旨い、不味いものは不味い。それも物の本質を理解するということだな。
うむ。
己の感覚を磨かねばならん。
世に溢れる誰かの意見をそのまま己の考えと擦り換えては己がなくなるな。
[ダニエルの言葉に頷くと]
どこででも…ですか。
私は、修練を山で、という事が少ないのですがどこでも気の持ちようでって事ですね。
己の力が全てなのは同感です。
[芦屋の流れを汲む、陰陽師としては亜流とも言えるアッシャー家の意地が垣間見えた]
うむ。
街中でも清清しさを感じることも出来る、土地のものに大事に伝えられてきた由緒のあるところには、そういうものがあるからな。
ふむ。
おぬし中々確りした芯を持って居るようだな。
結構結構。
[ひとつ頷き、またずず、と茶を啜った]
こんばんは、ちょうどお茶の時間だったようですね。
[声をかけてきた陀仁衛縷に軽い会釈を返しながら、テーブルに寄っていく]
あら…美味しそう。
[その上の餡かけ草餅と湯飲みのお茶に気付くと、それらを肴に歓談していたらしい二人にニッコリした]
お餅ですね?
でしたらそのグリーンティーが、とても良く合うのでしょうね。
いつも頂くばかりなので、今日は差し入れに紅茶の缶を持ってきたのですけど、これは台所の方へ。
棚へしまったら、僕もご一緒して構いませんか?
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新