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[また外へ出ていたのか、紙袋を手に事務所へと戻って来る]
こんばんは。
組合長さんはまだいらしてないようですね…。
[空席の事務机に視線をやり、小さく息を吐いて]
貴石
★紅玉ルビー(情熱・威厳・勇気・仁愛)1粒のみ。
★青玉サファイア(誠実・徳望・慈愛・賢明)1粒のみ。
★緑柱石エメラルド(幸運・清廉潔白・不滅)1粒のみ。
半貴石
★藍玉アクアマリン(沈着・聡明・勇敢)数粒。
●紫水晶アメジスト(高貴・真実)
○黒瑪瑙オニキス(成功・雄弁・神聖)
☆蛋白石オパール(希望・無邪気・純粋)1粒のみ。
●柘榴石ガーネット(友情・真実・勝利・権力・忠実)
●水晶クォーツ(潔白・貞節・処女性)
●黄水晶シトリーン(夢を追う)
○土耳古石(成功・繁栄・霊の喜び)
★黄玉トパーズ(友愛・希望・愛・潔白・幸福)1粒のみ。
●電気石トルマリン(寛容・貞節)
○翡翠ヒスイ(長寿・福寿・健康・不老不死)
★橄攬石ペリドート(夫婦愛・夫婦の幸福・希望・平和)数粒。
○月長石ムーンストーン(幸福・健康・長寿・富)
○瑪瑙メノウ(神聖・博愛)
○瑠璃ラピスラズリ(真実・高貴・誠実)
オーガニックジェム
☆真珠(健康・清らか・純粋・無邪気・健康・長寿・富)数粒。
☆珊瑚(長寿・幸福)2粒のみ。
●琥珀(家族の繁栄・長寿・誰よりも優しく)
[気配に気付けば、小首を傾げてそちらを見やり]
あら、シャーロット様。
お帰りなさいませ?
[透かし見ていた珠は手の平に握り込み、零された吐息に小さく肩を竦める。]
ただいまですわ。
[ヘンリエッタに微笑んで。何かを握る様子に小さく首を傾げる]
ああ、そうですわ。
マドレーヌ焼いてきましたの。
紅茶と一緒に如何?
[手に持つ紙袋を指差して]
[穏やかな微笑みに会釈を返し]
まぁ、素敵なお申し出ですわね。
喜んでお受けしますわ。
あてなく待つ時間も、幾分かは楽しくなりましてよ。
[マドレーヌを勧められれば、少女らしい嬉しげな声を。]
暇を持て余していたようですね。
では少しお待ちを。
[歳相応の喜び方にくすりと笑って。キッチンに向かえば湯を沸かし、その間にマドレーヌを皿に移す。カップとポットも用意すればトレイに乗せて事務室へと戻り]
はい、お待たせ致しました。
存分に召し上がれ。
[マドレーヌの皿を中央に置き、紅茶を注いだカップをヘンリエッタの前に置く。自分の分も淹れると砂糖を一匙入れてから口に付け、マドレーヌを手に取った]
[キッチンへと消える長い髪を見送り、手に握りこまれたままの珠をポシェットへと仕舞う。
低級の魔、いわば雑魚を封じた水晶など、見せる価値はないゆえに。
やがて紅茶とマドレーヌが供されれば、口元に笑みを浮かべ]
まぁ、美味しそうですこと。
いただきますわね…
[一口食べれば、その答えは表情に出たか。
そのまま無言で食べ進め、一つ食べ終えた所で何も入れぬままの紅茶に口を付ける。]
…ん。紅茶もマドレーヌも、とても美味ですわ。
もしや、お兄様がお好きなのかしら?
[仄かな檸檬の香りも香ばしいマドレーヌは、作り馴れているかに思えて。不躾かとは思いつつも問いかける。]
[口に合ったであろう表情を見れば自然と顔が綻び。手に取ったマドレーヌを口に運ぶ。途中投げかけられた問いには小さく横に首を振り]
いえ、私が好きで作るのです。
もちろん兄にも食べさせますけれど。
お菓子は作るのも食べるのも好きですから。
[趣味ですね、と笑って見せ]
[紅茶で一息つけば、またマドレーヌに手を伸ばし]
素敵な趣味ですわね。
私もお姉様のように何か作ることが出来ればよいのですけれど…
[あまり上手くはありませんの。と、吐息混じりに呟いて。
手にしたマドレーヌに、ぱくりと齧り付く。]
料理は練習すればするだけ上達しますわ?
簡単なものから少しずつ練習していけば良いと思いますよ。
私とて最初からこのように作れたわけではありませんもの。
何度も何度も作った末の結果ですのよ。
[溜息をつく様子に励ますように言って]
[励ますような声に眉を寄せつつ]
それは…お姉様のおっしゃるとおりなのですけれど。
すぐに上達する便利な方法など、やはりないものですわね…。
[伏せた睫毛に隠された瞳は何処か愁いを帯びて。けれど、一つ瞬けばその色は消え去り、元通りの少し生意気な表情へと]
…よろしいですわ。
人には得手不得手があるというもの。
私は私なりに、お姉様とは別の得意な事を見つけることにいたしましょう。
[澄まして言い切れば、もう一齧り。ふわりと口元が綻ぶ。]
私がお姉様の歳になるまで、お母様は待っては…下さいませんの。
ですが、私は私なりに、お母様を喜ばせるすべを探して見せましてよ。
あぁ、また後でいくつかいただいて、お母様に持って行って差し上げましょう。
お姉様のクッキーの後ですもの。私が下手なものを作って差し上げるよりいいかもしれませんわ。…お腹を痛められては困りますものね。
努力なくして上達はありませんわ。
天性のものもありましょうけど…大抵は腕を磨いてこそですわね。
[何事においても、そう付け足して。表情が変われば一度瞬きして]
そうですわね。
出来ぬものを嘆くより、自分の出来ることを見つけるのもまた良いと思いますわ。
[一つ頷いて見せ。笑んでしばしヘンリエッタを見やれば続けてマドレーヌを食べる様子に自分も思い出したかのように食べ始める]
[二つ食べ終えた所で、もう一つと手を伸ばしかけ、ふと見上げた時計に小さな声を]
…あら。もうこんな時間でしたのね。
組合長様もいらっしゃいませんし…一度失礼して、装備を整えてきますわ。
あぁ、そうですわ。
シャーロット様、マドレーヌをいただいて参りますわね?
[真っ白なハンカチにマドレーヌと二つ取り、丁寧に包んでポシェットへ仕舞う。そうしてお礼にと紅い飴玉を渡し、花弁のようなスカートを翻して、*事務所を後にした。*]
[ヘンリエッタの声に時計を見て]
まぁ、本当に…。
私も一度戻りましょうかしら。
[マドレーヌを包むヘンリエッタに頷き、飴玉を渡されれば礼を言って受け取る]
お気を付けて。
[立ち去る様子にそう声をかけて。飴玉を口に含めばその甘さに表情が綻び。テーブルのマドレーヌの傍に「ご自由にどうぞ」と書き添えて、自分も立ち上がり*事務所を後にした*]
[帰り道。邪魔をしてくる魔をあしらいつつ家に戻り]
「やぁ、お帰りシャル。
…その様子だとまだ仕事は始まってないようだね」
ただいま戻りましたわ、兄さん。
ええ…人数を集められるだけ集めているようで。
もう少しかかりそうですわ。
「ま、組長が何を考えてるか知らないけど何か考えがあるんだろうね。
始まったら頑張ってきておくれ」
無論ですわ。
兄さんもちゃんと仕事して下さいね?
[一つ頷いてから兄に釘を刺すように言って首を傾げ。セトフォードは少しぎくりとしたような動きをして]
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