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吟遊詩人 コーネリアス は、なんとなく 冒険家 ナサニエル を能力(透視)の対象に選んでみた。
[ギルバートの言葉を静かに聞きながら]
――そう。だからあんなに…。
なんだか…古傷抉っちゃって…ばかりだね、私。
うん…ごめ…んね?
[何かを吹っ切るように、やわらかい唇を僅かに尖らせ、ふぅっと息を吐き出し]
このお祭りが終ったら…その彼女と…またやり直せないのかな…?
/*
ついでに昼のアレはブラフ云々です。
占おうか悩んだけど今日こそは
ランダムに頼ろうと思った次第です。
*/
>>357
そうか。そりゃいいが、ちゃんと乾かしたほうがいいな…。
[まだ湿っている髪を撫でて。
カフェオレを飲みつつジャグジーの脱衣所に向かい、ドライヤーとブラシを持ってくる]
ほら、そこのソファーに座れ。
溶け込む…
[口の中で小さく転がすように呟き溶けていく様を見詰めて
思い出して頂きますと手を合わせサンドウィッチをはむり
問いに青を覗いてむぐむぐと口の中のモノを租借して嚥下]
…どうだろう?
好きなものは多いけど、ばかり、かな?
辛いものは苦手だけど、嫌いなものは思いつかないや。
そう言えば、ナサニエルは嫌いなもの、あるの?
[ローズマリーの言葉を聞き、静かに首を横に振る。]
いや……もう、いい。
やっぱり彼女は、思い出なんだ。
今こうして歩いていて……
[ローズマリーの左手を、そっと握る。]
……それを実感するんだ。
品川駅エキュートで売ってたの、迷って買わなかったんだよね揚げ饅頭。
くやまれるーーーー。
埼玉県内じゃ帰るとこないのかなぁ…。ぐるるるる。
[やがては純粋な闇も白も消えていって、
カップの中の小さな世界に残されたのは柔らかな色]
[仄かに白い湯気が漂うのを眺めていたけれど]
[彼もまたサンドイッチを手に取り、一口齧って]
沢山、聞いた…から、ばかり、なの…かな、って。
…辛いの、苦手…なんだ。カレー、大丈夫…だった?
[返された問いに、青の瞳は、緩やかに瞬いて]
んー…
[カップを持ち上げれば顔の中程までが隠れる]
…………沢山、あった…と、思う。
>>362
[ドライヤーを取りに行っている間に、広間の人間がすっかり居なくなっているのを見て]
なんだ、コーネとキャロルまで寝ちまったのか?
さっきまで賑やかだったのに、一気に二人っきりか。
…ダメだ。俺がやりたいんだからやらせろ。
[カミーラの手が届かないように、ドライヤーを持つ手を高く上げて]
…思い出…?
[思わず聞き返しながら振り向く。
と同時に触れられた温もりに、とくんと胸が高鳴る]
――でも…あなたは私の事を…嫌い…でしょう?
それとも…私は…あなたの寂しさを埋める…道具…?
[時を刻むように少しずつ大きくなる心臓の音に、左手から伝わる優しい温もりに、...は困惑したように吐息を漏らす]
[はむはむサンドウィッチを齧りレモネードを一口]
…そうだね…でも本当は嫌いたくないだけかも。
全部が在ってこの世界だから…
[カレーの事を問われればふんわり微笑んで一つ頷き
中程まで隠れた顔から覗く青の瞳をじっと見詰めて]
…そっか…だから遠くへ?
[問いかける言葉は足りたかなと思いつつ青を覗く]
>>366
気ぃきかしてくれてんだろ?
[しれっと言うと、ドライヤーのスイッチを入れて、左手でブラシを持ち。
カミーラの髪に、ゆっくりと温風を当て始めた]
…うまいだろ?
お年寄りを風呂に入れたりっつー仕事もやってるからなぁ。
でもこんなにさらさらした髪を乾かすのは初めてだ。
…いい手触りだな…。
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