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>>385
怖がってはないけど、ひとりだけ蚊帳の外になってしまってはどうかとどうしても思ってしまうのよね。
今日はたぶんこれでばっちり。しばらくお腹をすかせることもないわね。
>>389
それなら今から皆と仲良くなればいいよ。
もちろん、わたしとも。
それと、お料理ありがとね。
このお料理のお陰で、皆にネリーさんは料理が上手な可愛い女の子って印象、ばっちりついたと思うし。
[あはは。と冗談めかして告げて、
テーブルに並んだ料理を見渡す。
もう粗方運び終わっただろうか。
宵の晩餐。その一席についた。]
修道女の仮面を被った私も、そう見えるのかしら。
こうして貴方と話している時は、ほとんど脱ぎ捨てているのだけど。
[どうなのかしらね、と首を傾げて]
真意なんて、見えない方が良いわ、きっと。
外面だけの付き合いが一番楽。
それに腹の探り合いは命を縮めかねないわ。
真相に近付けば、それを嫌がるものに手を下される可能性も──。
闇に生きる者の、暗黙の了解。
[独りごちる牧師に不思議そうに目を瞬き]
…美味そうな料理を前にわけのわからん独り言を言う奴はそりゃ、寂しい奴……かな。
[シャーロットから声をかけられると、彼女がネリーにかける言葉にそっと頷いて返しながら、ローズマリーにも]
そうだよな…、怖がることなんて何もないのに。
こんばんは、シャーロット、
…ローズマリーも。
あんたでも手伝うんだな。
[女の様子に気付いてかひらひら手を振って意識を向けて貰い]
「ネリー、頑張って、呉れたし、折角、運んだんだし
少しでも、食べたら、如何、かな」
[男の様子に瞬き、首を振るのに胸を撫で下ろすも、謝罪の言葉を聴けば首を傾げ]
「ナサニエルが、普通か、普通じゃ、無いか、判らない
けど、私の、せいだから、謝らなくて、良いと思う」
[思案気に視線は彷徨い男へと戻り]
「私は、居ない、方が、良い、かな
此処からは、出て、行けない、みたいだけど
ナサニエルが、厭、なら、眼に、入らない、様に、気をつける」
……そうですか?
まだ1枚、腹の中に何かありそうですよ。
[ステラの方をちらりと見れば肩を竦めて]
……知られて痛い腹は探るべきじゃあありませんね。
私も探る気はありませんし。
手を下されるような秘密を持った人はそう多くないと思いますが、
触れられたくない傷はあるでしょうし。
………
[牧師がはぐらかすのに其れ以上はとわず只微笑み]
「毎日、美味しい、御飯を、みんなで、食べれて、嬉しい」
[男が牧師に声をかけるのに微か悪戯な気配の漂う微笑みを唇に乗せ]
「ナサニエルが、そうしてると、ルーサーも、少しは、寂しく、無い、かも」
[――わたしは、いない、ほうが、いい、かな。
唇の動きが意味となって頭に響いた瞬間、抉られる様な胸の痛みで反射的に少女の袖を掴み]
まさか!…いや、
[大きく息を吐きながらそれを離して、言い聞かせるようにゆっくりと]
まさか。そんなことない。
おまえが居ない方が良いとも、出て行ってほしいとも、眼に入らない様に気をつけてほしいとも思ってない。
違うよ、ナイジェル。
驚いたのは確かでも、…全部おまえのせいなわけない。
普通に居ろよ。今までどおりに。ここに。
そう?
まぁ…あるかもしれないわねぇ。
[クスクスと笑って]
傷の度合いね、その辺りは。
言いたければ言えば良い。
それだけだわ。
[男の剣幕に瞬き伸ばされる手に身を竦めるも、其の手はジャケットの袖を掴むだけで、解かれる腕に男を見詰めた侭に瞬き、聴き終えればまた思案気に視線は彷徨い、戻す視線は申し訳無さそうに揺れ]
「私が、ナサニエルを、好きでも、良いの
嫌いには、なれないと、思う」
……素の貴方ってどんな風でしょうね。
ローズマリーさんより、解らないですよ。
[笑う修道女に苦笑めいた笑みを向けて。]
そのうち貴方や私のところに、懺悔しにくる人もいるかもしれませんね。
それまで化けの皮が剥がれていなければ、ですが。
[青の少女が薬を飲む様子に視線を移し、確か朝は水も飲んでいた筈なのにと瞬き]
「苦く、無い
お水、取って、来ようか」
[小首を傾げる]
――ん。
[こくん。一錠程度なら唾液でもなんとかなる。
どろり、ざらり、薬の溶けた感触だけは口内に残るが]
……ううん、大丈夫。
[ゆるりと首を振って、
ソファーの傍に置いていた先程の紅茶で口直しをした。]
さて、いただきます、しよっか!
[席に戻っては努めて明るく。
周りは自分より年上が多くて、その習慣があるかどうかも微妙ではあるが、ぱん、と両手をあわせた]
[暫しぼーっとして。
ナサニエルの指摘に今更顔をあげれば]
……水を飲みにいったついで、だから。多分。
[浮かべる笑みは口元に。ナイジェルの言葉にも]
そうね。
折角美味しそうだから、食べるわよ。大丈夫。
――お酒がまだ、残っているだけかも。
[くすりと笑えばシャーロットのいただきますが聴こえて。
そんなことはしたことがないけれど、手をあわせるのが礼儀なのかと音を立てずに手を合わせ、紅茶のロールケーキを一口。
口に広がる紅茶の風味に無意識に笑みを浮かべ]
美味しいわ。ありがとう。
[と言って、ゆっくりと、実にゆっくりと*食べ始めた*]
――…、
[僅かな間目を瞑る。好きと言われて胸に生まれる塊。
それは心地よいもののはずだ。
棘に変わること、本当は自分を傷つけるものである可能性に過剰に脅えなくていい。身を委ねてもいい。手を触れていいはず。
...は目を開けて頷いた。
思った通り、それは温かく柔らかだった。
微笑みながら]
…ああ。
好きって言ってくれてありがとう。
嫌われていないっていうのは、嬉しいもんだな。
オレも好きだよ。絶対傷つけたりしない。怖がらせもしない。
友達――好き――
わたしは……
[孤独だった。
精神的な病気という理由で忌避され、
入院した病院で友達が出来ることもなく、
唯。――寂しかった]
ナイジェ、ル……
[同じ部屋で寝起きして
手を握って
微笑んで
「信じる」の言葉]
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