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[バレエを踊る。宗冬は心でバレエを踊っていた。壇上の踊り手と一つになる。腕を上げ、空を舞い、足を合わせ乱れ飛び、回る。]
なれど芯は乱れてはならず。。
基本的に自分が女性である、ということに対してもあまり関心がありません。男性と女性の区別についてもあまり。
ただ、女性には優しく、というのを本か何かから知識として得ているので、「優しい」行動を心がけています。
でもそのことに執着はしない。
執着心がないから、憶えよう、と思わないものについては、記憶が不確かです。
基本的に記憶力もどこかがおかしくなってるので、本人が意識して憶えない限りはあまり憶えません。
4歳以前の記憶を本能が「なかったこと」にしているので色々と無理が出ています。
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました。
[買い物袋を提げ、家までの道のりをまっすぐ歩く。商店街にはまだ人も多かったが、マスターらしき人物は見当たらなかった]
そうそう出歩かないか。
マリアが戻ってるかもしれないから、やはり早めに家に戻ろう。
[商店街を抜けた辺りで早足になり、自宅への道を急いだ]
[何か、違和感がして振り返る]
……何?
[商店街はいつもどおりのはずで、別段変わったところがあるわけでもなく]
[汗が、背中を伝った]
何か、いる?
まさか、サーヴァント?
でも、そんな強い魔力は。
[感じていないが、アサシンのように気配を消しているのかもしれない、そう思い、慎重に商店街のほうまで戻る]
・・・・・・
[本屋で情報収集をしていると、どうやら誰かから食事を提供してもらうような会もあるようだ。その場合、男女である事が多いらしい。
確か沖田は男性別だった筈。ならばこの場合女性を捕まえるのが適切なのだろうか]
成る程、そういう文化に触れるのも一興だな。
[付近に大きな魔力の気配を感じていない以上に、既に興味が違う所に流れているようだ]
[戻ってはいけない、と何かが告げる。商店街を行き交う人に視線を向けたが、みなマスターともサーヴァントとも思えない、普通の人だった]
……気のせい?
(どちらにしても、もしサーヴァントであるなら一人では危険。やはり、戻るべき)
[心から身体に伝わってくる。思わず立ち上がり踊りだしそうになった。同時に、自然に示現流の構えたこと意味を宗冬はようやく理解し始めた。]
自然だったからだ。
[示現流が自然だったからだ。狂化、爆発する肉体に逸る心、自然だったのは示現流だった。だが何故、示現流か。柳生新陰流当主であった私が。踊りたい身体を抑えつつ考える。]
思うに……。
[宗冬は一つの結論を出した。刀に導かれた。今彼が踊り手に導かれたように。三池典太は、十兵衛の愛刀である。数多の剣豪を殺してきた。示現流は、薩摩の剣である。幕府の敵と見られていた薩摩示現流の剣豪も切ってきたに違いない。刀に刻まれた記憶があるに違いない。]
―住宅街―
[病院からそれほど遠くない場所に住宅街がある。ソフィーの屋敷へ到着すると、しかし主は留守のようだった。]
……マスター、1人で出かけてしまいましたか。
昼間であれば、そう面倒な事にはならないとは思いますが。
[屋敷で待つか探しにいくか、一瞬逡巡したが、まだどんなマスターやサーヴァントが今回の聖杯戦争に参加しているのか全容も判らない状態で、己のマスターが秒殺される訳にはいかない。シャルロットは踵を返して、駅前の方へと小走りに駆け出した。]
[そう考えながら本屋を出る。するとおあつらえ向きに少し離れたところに多少なりとも挙動不審な女性が見える]
・・・・・・ をい、そこの淑女。
[何を気に入ったのか、空穂に声をかけた]
[戻ろう、として声をかけられたのに気づく。振り返ると、同じような歳の男性がこっちを見ていた]
……今、私を呼びましたか?
[恐る恐る言葉を返し、男性を凝視した]
うむ、君の事だ。
[本来ならば”貴様”と読んでしまうところだが、どうやら人間は女性に対して丁寧に接するものらしい。ここは習慣に沿ってみるのも一つの遊びとして有効だろう]
つかぬ事を聞くが、君もこういう物をよく口にするのか?
[とある喫茶店のショーウインドウを指差す]
― 教会・昼 ―
はいはい。まあこんなもんだろうね、と。
[ 聖杯戦争参戦の旨は、事務的に受け入れられた。管理者を名乗る沖田敬一郎に幾つか問いかけてはみたが、当たり障りのない…すでに久仁彦の知っている程度の返答がなされ、当然ながら他のマスターやサーヴァントについての情報など得られることはなかった。]
ま、そんなもの期待しちゃいなかったけどね。それじゃどうしよっか。
[ 振り返り、後を着いてきている人物に話しかける。が、返ってきたのはひどくそっけない言葉だった。]
…ああもう、つまんないね。
とりあえずは適当に歩き回ってみようか。他の奴らもこの街のどこかにいるんだろうしね。
ああ、判っちゃいると思うけれど魔力は極力抑えていてくれよな。例えそれっぽいのを見つけても、こちらがそうだと気付かれないに越した事はないんだから。
ま、公園を抜けてぶらぶらといってみるか? なんとなくだけれどね。
[ 独り言のようにぶつぶつと、そんなことを背後のジャンヌに話しかけながら、公園から住宅街の方へと向かうことにした久仁彦だった。]
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