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[――何故女の声が聞こえるのか。
暫し考えるも、それがさも当たり前のような気がしてきて。
声の主が自分と同じ聖職者だということに思い当たれば失笑する。]
……神に使える者の真似事していたせいで罰でもあたったか。
何のために集められたのか。
金持ちの道楽なのか、明かされぬ何かがあるのか。
奇妙な点は多々有れど・・・
全容が見えないままでは危機感なきも仕方なし、か。
あの言葉が真実であろうと嘘であろうと、どうせ関係ない。
何の期待もしていないのだから――。
>>22
じゃあ、ひととおり衣服や食べるものはここへ来るべきだった人の分が揃えられている、ということになりますね。
少し恣意的なものを感じるわ…
[ネリーは立ち上がった少女に話しかけた]
わざわざありがとう。あなたの傷は大丈夫?
私、看てあげるけど…
[ルーサーの返答にくすりと笑うと]
似合ってしまったら逆に困るわよ。
まあ、ナサニエルさんの所にはあったようだし、ルーサーさんに合う男物の服もどこかにあるんじゃないかしら?
[そう、どこかに――・・・
部屋数から考えると、皆が皆ピッタリなのは奇妙なことだが。]
[返事が返って来るような感覚。声が──聞こえる]
あら…牧師様の声?
神のお導きですかしら。
[おどけるような嘲るような、そんな声色で呟く]
真似事…貴方も、仮面を被っていた?
[それは確かに自分の声が聞こえているであろう証拠で。
舌打ちを慌てて引っ込める。]
……神のお導きなら有難いですけどね。
美女の声が耳に届くなんて。
……。
さて、どうでしょうね。
人は大なり小なり仮面を被る生き物ですから。
[少女の言葉は予想外だった様できょとんと瞬き]
………
[どうせならついでに手当てして貰おうかと一つ頷けば、周囲の人間を気にした様子も無く黒いブラウスのボタンを外し始め、未だ傷口の塞がりきらない胸元の深い傷が顕になる]
>>20
…髪の毛で相手を好きになる奴がいるなら、ふかふかした犬でも抱いてりゃ一生幸せだろうが。
まああんたに自慢する気がなくたって、華やかな方が見てるほう も楽しいのは否定しねぇ。
ああ、せいぜい得た「自由」を謳歌して、好きにしろよ。
[ステラにぴったりと合うワンピースを見ながら]
似合ってるしな。
[しかし>>25ネリーの言葉で、僅かに神妙になって考え込む]
確かに…ちょっと妙な話ではあるけどよ。
>>23
[だがすぐに考えて分からないことを続けて悩むのは止めてしまったのか、儚く笑む少女に顔を上げて、似た微笑で頷いた]
…オレらはちょっと、考え方も似てるってわけだ。
[視界の端で服を脱ぎ始めるナイジェルを見るともなしに見、この子の感覚も"一般的"ではないのかと首をひねるも・・・]
馬鹿馬鹿しい。
[自分に対し、一人呟く。
一般的という定義もここにおいては意味などないのだから。]
あな−−
「ナイジェルの周囲の気にしない手の動きにネリーは驚いた。
思わず立ち上がり、その指の動きを止めようと手首を掴もうとしたが、それではまた相手の手首を傷つけてしまうのではないかと思い、ネリーは少女を止め損なった。
ネリーの目の前に人間としての深いドロリとしたものが飛び込んでくる。」
[男の声に振り返れば乗せられた微笑みに眼を細め一拍の沈黙]
「嬉しく、無い」
[続く言葉は気遣って男の視界を遮る修道女が隠し、相変わらず気にもせずにブラウスを脱ぎ捨てればジーンズのホックを外し、足元に服を脱ぎ捨て広い室内で全身に傷跡と痣と生傷だらけの肌を晒した侭に、少女を見詰め]
「少し、手間だと、思う、けど」
[伸ばされた手に一瞬だけ不思議そうな視線を送るも、少女を見詰め唇は淡々と言葉を紡ぐ]
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