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噂をすれば来るなら…
私が助けを呼んだらお父さんも駆けつけて呉れるのかな?
[牧師の言葉にゆっくりと瞬き]
お父さんとお母さんの理性が飛んだら困るから、早めに済ませたいな。
[セシリアへ答えるステラの言葉を反芻して呟く]
本来の姿…。
[傍らのステラへ目を細めるルーサーへ]
あんたたちの子どもの方が、よっぽど我慢のきかないガキだってわかってるだろ。
…焦らさないで欲しいもんだね。
[緊張に握りしめる拳は、リアを抱くローズマリーの姿に緩められる]
オレとリアとあんたとルーサーとステラと…
そういう意味で言ったんだ。
そう、か。
ローズマリーには待っててくれる人が――何よりだ。
[躓く事も無く真っ直ぐと自身へ向かってくる女を気遣うように見詰めていたが、ふわりとふいに感じる温もりに瞳を見開いて、囁かれる言葉に紫水晶はゆらゆら揺れる]
……っ
[立ち上がれば元聖職者達に注意を払いながら女へと駆け寄り、そっと其の美しい手を取り自身の頬へ引き寄せて]
ナサニエルは莫迦だけど、ローズマリーは愚かだって言ったじゃない。
お兄ちゃんと一緒に、妹も、お姉ちゃんの最期の時は一緒に過ごすのよ。
その時必要じゃなかったから捨てたんでしょ?
今更引っ張り出す必要は無いわ。
私は、この格好が好きなだけ。
だから未だに持ってるの。
[火傷の痕に触れる手の感触に目を細めつつ]
[ネリーはシャーロットの側に歩み寄り、静かに座る。]
なるようになれ。か…
今ほど力が欲しい、と思ったことはないわ。
[修道女の言葉に小さく息を吐きふるふる首を振って]
お気遣いありがとう。
聴いたところで昨日までの私ならお母さんに斬りかかってたかも知れないし、文句は言えないわ。
[皆の会話に耳を傾けながら、ステラへ一言]
その姿、拝めなくて残念だわ。
私は――そうね、人を殺すことも仕事の一つだった……程度よ。
[何の算段かは聞いてなくとも、何となくは察せられ。
ナサニエルに顔を向ければ]
束の間でも、仮初でも、
家族が出来たことに感謝しておこうかしら?
特に、お父さんにはお世話になったし?
[リアに手を取られれば、少し驚いたように]
……愚かなお姉ちゃんでごめんね。
でも、私の最期を待っていたら [逃げ遅れるわ、と唇を動かし]
まぁ、そうですけどね。
[広く開いた背中、項に口付けると微笑んで]
よく似合ってますよ。
私の理性が皆殺しになりそうなくらい。
生き返る力…私が手を伸ばしても届かない、欲しいと願うもの。
ううん、違うのかな。もっと欲しいのは。
それは彼らに私の声を乗せて届く力、かしら。
ネリーは伝えたいことがあったんだ。
彼らに。
[自分は何も出来ない。
もう生者との関わりを持つ力は無い]
……悲しいな。
誰かが、覚えていてはくれないかな。
誰かがネリーの思いを、感じてはくれないかな。
[女の手を元の位置へと戻すようにそっと放し]
仕方ないじゃない、謝らなくても、其れがお姉ちゃんなの。
…最期に一人なんて、寂しいよ。
仮令待っている人が居ても、其処まで一人にしたくない。
[牧師の言葉にゆっくりと瞬き]
何時理性の飛ぶか判らないお父さんに助けを求めるのも命がけね。
お父さんとお母さんも、お姉ちゃんを看取って呉れるの?
んっ…。
[口付けられる感触に小さく身動いで]
ありがとう。
そんなに威力があったかしら?
[皆殺しの言葉にクスクス笑い]
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