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謝らないと。
[表し方がどうあれ…
自分に敵意がないと、傷つける気もなく、怖いことなんてないと表してくれた少女に対するものとして、自分の態度はあんまりだった]
…八つ当たりなんて、格好悪い。
[...は壁に支えられながら立ち上がると、重い足を広間へと向けた]
[ネリーは少女が自分に気づきこちらのほうへ歩み寄ってくるのを見て、思わず声をあげた。]
あ、まだ無理はしては駄目よ。座ったままでいいのよ。
私が運ぶから。
皆様、まだ小腹がすいているのならばごはんなどいかがですか。
[追って来た青の少女にふわと微笑むも、緑の少女には座っていろと言われてしまい、心配をかけてしまうだろうかと逡巡するもふわと微笑み]
「運ぶ、くらいは、出来る、から
みんなで、運べば、早い」
[傍らの青の少女と厨房で佇む女も当然手伝うのだろうと視線を投げ]
[シャーロットと共に厨房へ向かおうとすれば、入り口でネリーが様子を見ているのを見つけ]
出来ましたの?
料理のためにお腹は空かせてありますわ。
運ぶの、手伝いますよ。
私も?
ふふ、牧師様にはそう見えるのかしら。
女はミステリアスな方が良いとは思わない?
[いつもとは違う妖艶な笑みを湛えて]
ええ、あるわね。
わざわざ表に出すものでも無いし。
詮索する気もないわ。
[どうしようかと佇む自分にナイジェルが声をかけるのに]
……そう。
戻るついでだし、いくつか運ぶわ。
[――自主的に物を運ぶということ自体が初めてなことに
本人は気づいているだろうか。]
[皆の注目が自分に少しからずとも集まったことにネリーはほっとした。 このまま置いてきぼりになってしまってはどうしようかと地団駄を踏みそうになっていたからだ。]
ありがとう、手伝っていただけると嬉しいですわ。
料理運ぶのも、大人数の分だと結構大変ですしね。
分担して運びましょう?
それならナイジェルもそんなに負担にならないし。
[ね。とネリーに軽い笑みを投げかけ、
料理が盛られた皿を両手で持ち、広間へと運び始めた]
…今日は給仕に恵まれてる。
オレの出る幕はなさそうだな。
[甲斐甲斐しくネリーの手伝いを始める女達を静かに見守りつつ、自分は大人しく空いている席に座る]
[取り皿やシルバーを抱えて広間に戻れば男が居るのに気付き瞬き、運んできた取り皿やシルバーを席へと並べてから、男の座る席にも取り皿とシルバーを運び、座れば目線はそんなに変わらぬ男の瞳を見詰め]
「昨日は、厭な事、して、ごめんなさい
普通は、しないって、シャーロットに、聴いた」
ううん、大変といっても大所帯ではありませんから、そうでもないですよ。
ただお皿だけ持ってみなの目の前に現れるのがこわかっただけなの。 でも、こうして気づいてくれて嬉しいわ。ね。
[ネリーはシャーロット達と共に広間へ向かいテーブルに彩をひろげていった。]
[運ばれる料理を見ながら、一人苦笑を浮かべて]
……そんなに寂しい人に見えますかね。
そういうのは全部――置いてきたと思ったんですけど。
私じゃなくても見えるでしょう。
底がまったく見えない。
まぁ……ミステリアスな方がいいのには同意いたしますけど。
[しかし真意が知れなさ過ぎるのも、ね、と笑い。]
……ええ。
暗黙のルールというか……
探られたくない腹を持つ人間は、知らず他人の傷からも目を逸らすものですしね。
こわかった?
どして?料理も素敵だし、皆優しいし、
怖がることなんて何もないのに。
[馨しい香り。料理の盛られた皿を広間のテーブルに置きつつネリーに笑みかけた。
蒼の男性の姿を見かければ、ほんの一瞬だけ複雑そうな表情を浮かべるが、すぐに微笑んで]
ナサニエルさん、こんばんは。
[運ぶといっても皿を2枚分ほどで、それだけ持ってくると
いつものように座って足を組む。
どうも食欲がないようで、どうしようかと考えているみたいで。]
こんばんわ。
[ナサニエルが降りてきているのに気付くと簡単に挨拶を。]
[牧師の言葉にか苦笑にか瞬き一拍思案し]
「全部、置いて、来るのは、寂しく、無いの」
[彩りの鮮やかになっていくテーブルへと視線を移し]
「みんなで、御飯、嬉しい、から
ルーサーも、嬉しいと、良いな」
[テーブルクロスをそっとなぞりふわと微笑む]
「期待するな」なんて、とんでもなかったな。
[ステラが運ぶ料理の匂いが混じった空気を胸いっぱいに吸い、
...の表情も少し穏やかなものになる]
[取り皿やシルバーを運ぶ少女が自分の席の前にも寄れば、緊張に身を強張らせたものの、それも一時。
近い目線から見詰めてくる少女の瞳を、ちゃんと見返して首を横に振る]
そうだな…ああいうのは、普通じゃあないかもしれない。
でもその後オレが大きな声を出してまでお前に言った事も…普通じゃ、ないよな。
…悪かった。
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