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……彼らの考えってのも少し気になりますが、ね。
お話合いは終わりですかね。
[広間の入り口。戸口の影から中を覗き見て]
[身を崩すセシリア。それを抱きとめるナサニエル。二人を静かに見つめつつ]
…しばらく時間を頂くわ。
貴方達が望むような結果を祈っておいでなさい。
[そう告げると二人に背を向け、広間から*去って行く*]
[繋いだ手から力が抜けても、身を預けるように少女の軽い体重がのしかかってくるのは寧ろ嬉しく、寝顔を見つめてにっこりする。
ナサニエルはセシリアを抱きかかえたままソファーへと腰を沈めた。
少女を膝枕して髪を撫でる姿は、人狼の傍に在っても幸せそうですらある。
ステラの協力することを決めてくれたかのような発言にも、顔を上げて、やはりにっこり]
…なんだ。
セシリアはさっき、随分な両親だなんて言ったけど…
[お父さんとお母さんか、と唇が音もなく呟く]
出る時に警備兵達の突破はするけれど、その後どうするかはオレ達次第…だけど、「上手い事逃げなさい」だって?
ふふ…。
優しい、ね。
[ナサニエルは穏やかな目で広間から去るステラを見て、*笑っている*]
[差し伸べられた手を取ると微笑んで]
……仰せのままに。
エスコートだけでよろしいですか?
[悪戯っぽい笑みを浮かべて]
……どこら辺までをお望みか知りませんが……
そういう顔されると最後まで教えてしまいますよ?
[笑うと、ふわりとステラを抱き上げて]
[急な浮遊感に小さく声を漏らしつつルーサーにしがみ付き]
…それでも、良いわ。
私が知らないことは、沢山あるもの。
色々、教えて?
[頬を染めたまま微笑んで]
ねえ、シャーロット。覚えているかしら。
私があなたの薬に興味をもったことを。
あの時、不自然に思った人はいないかしら?
あの時、違和感を覚えた人はいないかしら?
・・・私もあの箱の中に、私の薬を持っていたからなのよ。
多くの罪を重ねた私達だけど、更に罪を重ねることになるのかしら。
[ルーサーの言葉に小さく笑って。そのまま彼に*身を任せた*]
薬……
[ネリーの言葉を復唱しながら思い返す。
あの問いかけ。深く考えることはしなかったけれど――]
ネリーの薬?
ネリーもどこか身体の具合が悪、――
…………もしかして、その薬って
死者が人狼がどうかを見分ける、薬……?
[はっと目覚めるも身を起こす動きはしなやかで、見開いた瞳は宙を彷徨い傷跡だらけの手は口元を覆うも、其の面は仮面の剥げ落ちた様に鮮やかな印象で、温もりに身を寄せているのに気付いてか、身を震わせはらはらと温かい雫を溢し]
――ありがとう。
[鈴の音を想わせる声は静かに言の葉を紡ぐ]
[うっすらと目を開ければそこは個室の天井――。]
……まだ、生きてる。
[窓の光に手を透かせて、幾度かにぎっては開いて。]
なまじ耐性があると、効くのが遅くてかなわないわ。
[自嘲的な笑みをもらせば腕をそのまま目に当てて。]
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