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[力を振るえば振るう程
それは 神の力を 神を 降ろす事になる
"ラーマ"という"器"に降りゆく力 其は
紛う事なき "トリムルティ"の力
過去、羅刹達の討伐にあたっては、ヴィシュヌたる神の力が"器"に満ち、神は、"ラーマ"を使い、その力を振るったのだ。]
―住宅街→西ブロック―
[白い帽子を目深に被り、ゆるゆると歩く。次第に左手に教会が見えてきた。先日、ソフィーを連れてきた時にも感じた違和感が、再びシャルロットを襲う。]
何でしょう。主のおわす神聖な場所だと言うのに……。
― 中央ブロック・噴水 ―
[先程放ったランサーの宝具は完全な形のものではなかった。具現化していない宝具。
久子の魔力が足りない、ランサーが加減した、という理由からではない。]
ヒサコ。
[倒れるまではしないと思ったが、名前を呼ばわった。]
それとシーザーサラダもお願いします。
[図々しく注文を追加し席につく。
川原でライダーとそのマスターが目撃したサーヴァント以外は、気配を遮断していたアサシンらしき存在しかしらない自分達の情報より、相手の情報量の方が多いに違いないと思い切り出す。]
まずは無難に、今まで自分達が遭遇・消滅を確認したサーヴァントの情報っていうのはどうかな?
[続けて思っていることを口にする]
しかしわかんない、あんた相当のお金持ちだよね?
大抵のものはお金で手に入りそうなもんなのに、なんでわざわざこんなことに頭を突っ込むの?
聖杯で叶えたいお金では叶わないような願いなの?
過ちは正すのみ
未来へ及ぶ過ちは
過去に禍根を残すべからず
即ち 現在より序曲奏でるべし
汝 正しき行いを 求めよ
[シャルロットは、ふるふると小さく頭を振り、そのまま川原へと向かった。]
……そう言えば、私、キャスターの事は何て呼べばいいのかしら。
美貴は、「お爺ちゃん」って呼んでいたけれど、それでいいかしらね。
……私は、邪悪なる意思の介入を、食い止める為に
召喚されたはず……なの、に。
[胸中に湧き上がるどす黒い思い。
命を賭して護りたかったフランスの平和
裏切られたような、気持ちがしていた。]
−川原−
[昨日の戦闘跡に来てみる…流石にアレだけ暴れると直し様が無いようだ。
昨日の二連続の戦闘で破壊された跡が今も残っていた。
川原には地割れが走り、川の一部は抉り取られ、底に上流からの水が溜まり小さな湖のような状態になっている。
そして止めとばかりに大波や突風により破壊された跡も…。]
あー…ちょっとやりすぎたなこりゃ。
こんなんじゃムードのある待ち合わせとか無理だ。
[いや、そんなものは自分の容姿の時点で無理なのだが。
精々見えて祖父と孫娘の待ち合わせだろう。]
……は?
[ようやく川原へと到着したが、川原の様子は見るも無残なものとなっており、あちこちに魔力がぶつけられた痕が残っている。]
随分……派手にやりましたね。
[苦笑交じりに、先に到着していたキャスターの姿を見つけそう声を掛ける。数種類の魔力の痕跡が僅かに感じられる……。]
― 中央ブロック・噴水 ―
…あの大馬鹿…!
[イライラしながら見失った(正確には自分がおいていったのだが)主を探す小さい姿はちょうどランサーと噴水を挟み反対側から現れる。
相当腹をたてているのか、ランサーの気配に気付く様子もなく]
― 中央ブロック・噴水 ―
[両手をぎゅっと握る。ランサーは立ち上がろうとして、]
ライダー?
[訝しそうに声をかけた。]
げぼー、良く考えたらまだ戦闘シーン出してないのうちだけ?
だってさー、こんなキャラどーやって戦闘すんのよ(自分で決めたんだろ
[内心ちょっと反省している中、後ろから声がかかった。]
やぁ、マリアちゃん!
今日も綺麗だねー。
【やっと女分補給だ!】
[キャスター、ようやく精神的に回復。]
いやぁ、俺としてもココまでやるつもりは無かったって言うか…柄にも無く真面目にやってしまったというか…。
サーヴァントの情報? うん、知らないね。
[ さらりと。見事に相手の期待を裏切る答えを返し、やってきたばかりのゼッポリーニにフォークを突き刺す。]
昼間のあの戦闘が僕のはじめてみたサーヴァントたちだからね。その次に見たのは君のところのランサーだ。だから、全然知らない。
そりゃお金は持っている。そのために働いているんだからね。
でもお金じゃ買えない幸せも、たくさんあるんだよ〜♪ってね。才能とか感情とか、お金でなんとかなるんだったら僕はとっくに金の亡者になっているさ。
君もそうなんじゃないのかい? まさか、綺麗な服がほしいから参加したってわけじゃないだろう?
[ どうもゼッポリーニはかなりの好物らしい。喋っている合間にぽんぽんと口の中へと放り込まれていく。]
……まあ。
[振り向いてうきうきと話し出すキャスターに、微笑を向けたまま、手頃な川原の岩の上に腰を掛けた。]
この様子だと、何戦かされたようですね。
私の方は、一組の拠点を見つけて参りましたわ。最も…そちらのマスターも気がついたなら知ってる事でしょうけれど。
ええと……何とお呼びすれば?
[取り敢えず呼び名を尋ねた。]
[自分を呼ぶ声、勇み足が止まり顔をあげる。
噴水の向こう側、流れ落ちる水の歪みの奥に言葉を交わしたことのある英霊の姿認めて]
…槍兵。
[小さな呟き。
それから、あきれ混じりの溜め息]
…すまん、うちの腰抜けを知らないか?
―2日目朝・自宅―
おじーちゃんのばかー、ひげー、おじーちゃーん……。
なにも立て続けに2回も戦うことないじゃない……。
干からびたらどうするのよお……。
[布団の中でぐったりしつつ、キャスターに対する恨み言をぶつぶつ言っている。]
む…。
[汗。
まぁ、言われてみればそうかもしれない。
否定する材料が、何もない。
…が、どうも納得しがたい。]
馬鹿言っちゃいけない。
あんな可憐な女性がそんな野蛮なものであるはずないだろう。
少なくとも、僕は何も感じなかったよ?
[…まぁ、マスターの存在にも気付かなかった自分が言っても説得力は一切ないだろうが。
あのマリアと言う女性が「彼」と同じようなものとは、やはり思いがたかった。]
お、ありがとう。
[すっきりとした香りと湯気の漂うティーカップを、空中で受け取る。]
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