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[立派な大根を見つけると、ふむと頷き。
しばらく後には、肉味噌餡のかかったふろふき大根と五目炊き込みご飯が用意される]
こんなもんかね…。
[自分の分をしっかりと取り分けべったら漬けを添えると、テーブルでわしわしと食べ始める。
本日の仕事予定を頭の中で整理しながら、食べ終えて煎茶を淹れてずずっと飲み干し]
ぷわ…。
[満足そうに、暖かく白い息をひとつ吐くと、食器を片付け出かける支度を始め]
[寝返りを打とうとするが、上手くいかずに身じろぐ]
うー、んぁ…。
[ぱちりと目を開けた瞬間。瞳に移ったのは天井ではなく…
床、だった]
いひゃい…。
落ちてからならまだしも、
落ちる直前に目ぇ覚めるなんて詐欺…。
[強かに打ちつけた顔を抑えて起き上がる。
ソファーを背に、いつの間にか抱え込んでいたらしい
クッションを抱いて座り込む]
ご飯の残り香が…。
[すんすんと鼻を動かすと、ぐぅと体が空腹を訴えた]
うー。
[まだ眠いのか、抱いたクッションに顔を埋める。しかし、空腹にあっさりと負けると、首を小さく横に振ってから気合を入れて立ち上がる]
よし、飯。
[鼻歌交じりに匂いの元を探り当てる。
そこにあった料理にを、しばし見つめて]
なんで此処の人たちはこんな美味そうなご飯が作れんだ?
…ありがたく頂きます。
[ぽむと料理に手を合わせて、それを寄い食べ始めた]
[身支度を整え、キッチンへ。
例の品をあたためて広間に向かう。
ハーヴェイに、おはよー、と声をかけてから]
いただきます。
[両手を合わせた]
午後は学校…っても、みんな自主休校状態だったな。
[借りたマフラーをぐるぐると巻きながら考える]
んー。
おばちゃんたちにお礼のお菓子でも持っていくかな。
会場に行けば誰かいるだろ。
[再び自前の歌を口ずさみながら、祭り会場へ向かった。彼女らが酔いつぶれているとも*知らず*]
[男性陣に混じって設営なんかの力仕事をしつつ。
一仕事終えるとふへ、と大きく息を吐いて]
……くそ、疲れるな。
あのおっさんやっぱりタダじゃおかねぇ。
[新雪の上にもっふりと寝転がって埋もれながら]
あー、冷たくて気持ちいー……
[寝転がったまま空を見上げて]
……必要、か。
無いといえば無いんだろうな……
[起き上がるとふるふると頭を振って髪の毛についた雪を払い]
……今日の晩飯何にしような。
ハーヴェイがよく太るような料理つくらなきゃいけないんだよな……
[やっぱちゃんこか?と誰にともなく首を傾けた。]
[老人世帯の雪下ろしと雪かきを終えた後、かまくらの会場に足を運ぶ。
昨日積み上げた巨大な雪の山は、かけておいた湯が吹雪の寒さで氷となりしっかりと表面を覆うように固まり、頑丈な壁と化していた]
いい感じだぜ。これなら崩れることもねーな…。
[ノックをするように軽く叩いて強度を確かめ、満足げに頷く。
集まってきた人々に小かまくら作りの指示を出しつつ、自分は風下をチェックして巨大雪山のどてっぱらにざくりと入り口を開け]
[集会所の面々が一人も参加していないことに、わずかに複雑な表情をしながらも、ざくざくと掘り進んでは掻き出した雪を化粧雪としてかまくらの外側に貼り付け、均して美しく仕上げてゆく。
最後に、奥に神棚と供物を乗せる棚を形作り]
…よし。
[無骨な男が作ったとは思えないくらい、形の整った美しいかまくらが出来上がった]
[早速数名のおばちゃんたちが内装を整え、ついでに火鉢に火をくべて網を乗せ餅など焼き始める。
...はその手際にあっけに取られつつも、外に出る機会を失い身動きできずに仕方なくそのまま座り込むと、姦しい嬌声の飛び交うおばちゃんたちの会話を、火にあたりながら頭の上でやり過ごす]
『ほらほら、焼けたよ。磯部でいいね?』
[まずは神棚に供え、ちょっとあからさますぎる内容の会話に苦笑いしつつ、押し付けられた餅の醤油と海苔の味と香りを楽しむ]
『一番働いたんだから、これも食いなっせ。
林檎さくさく身に染みわたる、よぉ』
[その言葉に、なぜかおばちゃんたちから爆笑が起こる。
...に白秋など分かるはずもなく、不思議な顔をしつつも剥いた林檎を口にする。
それを見たおばちゃんたちが、また嬌声を上げる]
(なんかもう、俺はただの話の種扱いだぜ…)
[おばちゃんパワーに圧倒されつつ、こんな風に各家庭の丸秘事情が流出するんだな、個人情報もあったもんじゃねーやと呆れを通り越して乾いた笑いが漏れてくる]
[しかし興が乗って結構な核心に触れ始める会話に雪崩れ込んでいくと、さすがに身の置き所がない。
次の仕事があるからと断って、ほうほうの体でその場を辞した。
手には押し付けられた林檎の入った袋を持って]
[背後で「若いわねぇ〜」という笑い声が上がる]
…確かに若さを感じてしまったぜ…。
あの中に平気な顔で居られるようになったら、多分オシマイだ…。
[手早く道具をソリの上にまとめると、次の会場に移動を始めた]
[雪球がぶつかったところを擦りつつ]
おまえかよ……!!
サボってんじゃなくて休憩だ、休憩!
そっちこそサボりじゃないのかよ。
[手元で雪を丸めるとクインジーに向かって投げた]
ん…
[呟きが聴こえたのか睫毛は震え寝返りを打つ
どうやらまだ覚醒中のようで
仮令耳に届いていても意味までは判ったか定かではない]
[投げられた雪球を余裕で避けると]
バカ言え、今まで姦しいおばちゃんにガッツリ囲まれてかまくら作ってきてたんだ。
ありゃ精神にダメージがデカイ。デカすぎる。
[...はゲッソリした表情になって、白く長い溜息を吐き出す]
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