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>>202
[実は、とても恐ろしい方法を想像していた...は、
ホッとするものの、ふとラッセルの体力が心配になる。
が、他に方法が思い浮かばないのだから。
そうする他に無いだろう。]
…よし。
[十数匹の管狐が、ラッセルを邪魔しない程度に
周囲に並んだ。ラッセルを護衛するつもりらしい。
...自身も片手にナイフを構え。
右足を庇いつつでも、足手まといにはなるまいと気合いを]
>>202
[ラッセルの案を聞いて頷くも、自分の状態を考えると何か出来るわけでもなく]
攻撃用の呪も用意してもらうべきでしたねぇ…。
[今装備しているのは結界のものだけで。失敗したな、と心の中で後悔]
【あの籬が島の松蔭に 明月に舟を浮かめ
月宮殿乃白衣の袖も 三五夜中の新月の色
千重ふるや 雪を廻らす雲の袖】
[広げた扇を持つ手、要を返す時の指の動き、扇から覗く瞳の色さえも、完全に舞唄に集中したそれ。
深く意識の中にまで影の手を伸ばし魂を縛るイメージ。
美しい蝶達に囲まれ唄が始まると、ラッセルの影が奇妙に伸び、イボ蛙の影を捉え、彼は指を三つ立てた]
【さすや桂の枝々に 光を花と散らすよそほひ
此処にも名に立つ白河の波の
あら面白や曲水の盃 受けたり受けたり遊舞の袖】
[一呼吸つくと、扇を持たぬ手でたてた指を一つ折る。
――残りは二本。
二呼吸終わる頃には敵はまた動き出すという意味だ。それまでに皆の攻撃でイボ蛙を倒す事を願う目]
<中>
はふん、攻撃用の呪文用意してなかったにゃあ。
でもセトフォードあまり呪文とか使わないんだよね、実は(爆)。
魔力をそのまま媒介にして雷落としたり消滅させたりする。
>>209
え?
でも…大丈夫ですの?
[下ろすように言うセシリアに目を瞬かせて訊ね返し。示された場所を見れば確かに隠れられる場所であるが]
[ダニエルがボス蛙の回復の元である浮遊霊を浄化してくれた為か、少しずつではあるがイボは減っていく。が、元の数が多い為に、未だ本体には当たらぬまま。
そこにひときわ高く響いたラッセルの声。
その決意と信頼に報いるべく、少しづつ近づきながらイボを消し続ける。]
[舞い、唄い始めたラッセルに惹かれたのか
池から這いずってきた霊達を切り払う。]
…わりぃね
[小さな声で詫び。成仏しながら聞いてくれと。
なるべく集中させようとしてか、身を低くする。]
……しゃあねぇな……
戒狷!!
[白い影へと声を掛ければ弾かれたようにそれはイボ蛙へ。
数本の竹筒を取り出し振るえばその中からも式が飛び出す。]
そんな蛙、食い尽くしちまえ!!
[舞い、唄い始めたラッセルの周りを蝶も乱舞する。衣の揺れにあわせ蝶も揺れる。
幻想的な情景に]
綺麗…
[白き神の使いの事も忘れ、ほぅっと感嘆の息が漏れる]
>>213
[頷いてセシリアをその場所に下ろせばピアスを片方持たせて]
ではしばらく我慢していて下さいね。
[セシリアの周りにきちんと結界が張られ、旋回していた管狐がその周囲にいるのを確認すれば、飛び上がり真っ直ぐ巨大蛙の下へと飛ぶ。ヘンリエッタの射線に入らないように真上から相手を見定めると、拳を握り悪魔の手を蛙へ振り下ろす。たまに伸びてくる舌には身を翻して避けて]
[迷う暇などなかった。
銃を持たぬ方の手でスカートの花弁の下、細い右脚に巻かれたベルトに連なるケースの留め金を跳ね上げる。手に零れるは、珠より上質の宝玉。それを手早く銃に装填する]
[カシャン、カシャ]
[込められしは封魔と破魔。焔より赤い紅玉と虹色に煌く蛋白石。]
【あら面白の遊楽や そも明月のその中に
まだ初月の宵々に 影も姿も少きは
如何なる謂はれなるらん
そは西岫に入日の未だ近ければその影に隱さるる】
[声は静かに響き、難易度の高いはずの唄は楽しさまでも感じながら進められていく。囲んでくれているのは色とりどりの蝶達と、愛らしくも今は頼もしい管狐達。
焔色の珠、閃くナイフ、多数の光球、かかる式――
日々研鑽を積み極められつつある仲間たちの術は、舞いの最中にあっても美しくすらラッセルの目に映る]
【喩へば月のある夜は 星の淡きが如くなり
青陽の春の始めには 霞む夕べの遠山
黛の色に三日月乃 影を舟にも喩えたり】
[息を大きく吐き、指はまた一つ折られた。
残り一本。不安そうな色はその瞳にない。
皆の攻撃が次々と決まっていくのに、知らず綻んでいく口許を引き締め直しながら、もはや倒せることを確信した目。それでも最後の一呼吸に集中する]
(陀仁衛縷A!!!!)
(いや、コネは雑魚散らしに必死ですよ!
中身は周りの素晴らしい技に陶然としてますが。)
[ダニエルへと蛙の意識が逸れたその時]
――おやすみなさい?
[パンッ]
[放たれるは紅玉、封魔の珠。
飛び切りの一粒であるそれは、ボス蛙を守るイボ――人面祖をことごとく巻き込んで濁り行き]
[カツーン]
[本体は巻き込めずに地に落つ。指は折られ、残るは一本。]
[ダニエルが捨て身の技で蛙の口を開かせている。
ラッセルのおられる指は残り一本。
時間はあまりない。
雑魚散らしばっかで、いいのか?俺。]
んにゃろっ
[陀仁衛縷Cに当たりそうになった舌めがけて、
いつもは鉛筆の芯を削るために使っている
カッターの刃を投げた。]
ちょ、とまて!
[それではスピードが足りないと感じたのか、
ラッセルを守っていた管狐のうち一匹が
それを持ったまま突風となり蛙に衝突。
ダメージにはなったようだが、...はヒヤヒヤしている。]
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