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[まだ本調子ではない身体で準備に参加すれば、おばちゃん達に過剰に心配され。
必要以上にくたくたになった...は、結局数時間もしない内に集会場へ帰る羽目になった。]
はぁ…。何でこんなにおばちゃん達ってパワフルなんだろう…。しかも何故かお尻とか胸とか触ってくるし…。キャロってこんなおばちゃん達を毎日相手してて疲れないのかな…。
[歩調を緩めた足で新雪を踏み踏み呟く。
空を見上げれば綺麗な夕焼け。開催間近の慌しい雰囲気が入り混じり、何処かノスタルジックな気分にさせられて、歩みは自然と止まってしまう。]
毎年…、始まるまでは大変だとしか思わないんだけど…。でも不思議よね…。終ってしまえばその忙しさすら良い思い出になるなんて…。
だからかな…?お祭り自体には良い思い出は無いけど、いつも心待ちにしてしまうのは…。
それに…
[と、言いかけて口を噤む。曖昧な笑み。しかしそれは悲観的ではなくて。]
集会場まであともう少しだから。頑張れ、私。帰ればカミーラさんの美味しいご飯が待っているから。
[自分自身に変な励まし方をすると、...は再び歩き始めた。]
>>+30
変わりませんでしたね。見事な奉公っぷりでしたけど。
…何度も、うっかり「お母さんみたい」って言いそうになるんですよねぇ…同じ年なのに。
[言ったら張っ倒されてたのだろうかと考えながら]
[急な別れ話に肩を震わせて笑い]
素直に祝福する気にはなれませんか?
キャロルさんも幸せになってしまえば考えは変わるでしょうか?
武者修行しに出るくらい、踊りがお好きなんですね。
[手を離すと音楽を口ずさみながらぎこちない仕種でステップを踏み]
小さい頃は母に連れられてこのお祭りに参加して、よく踊ってました。あの矢倉の下で。
結構上手くておばちゃん達から褒められてたんですよ?
調子に乗って一晩中踊り続けて、次の日には動けないくらいに筋肉痛になってましたけど。
ここでステップの後ターン…あ、あれ…?
なんか違う…どうでしたっけ?
[思い通りに動かない体と思い出せない踊りに年月は残酷です…と真顔で呟き。助けを求めるようにキャロルに手を伸ばした。]
―スキー場・その麓にて―
[カップルに散々目の前で惚気られたギルバートは、参ったと言わんばかりの表情で滑っていた。]
………ん?何だあれ。
[目の前には、スキーの授業を受けている小学生の群れ。彼の姿を見ては「祭りのことを調べてる人だー!」と指をさす。]
まあ、狭い村だし……見慣れないヤツが長いこといたら、噂になるのは当たり前か。
[小学生の群れの中で、彼は子ども達の言葉を耳にする。]
『ねーねー、兄ちゃんは誰とキャンドルつけるのー?僕はウェンディちゃんとつけるんだ!』
『何言ってんだよー!ウェンディちゃんとともすのは僕だよー!だって約束したもん!』
[半ば呆れ顔でその様子を見つめていると、]
『ごめんなさいね。この子達騒がしくて。……こんな風に雪祭りがあるでしょう?だからこの村では、幼馴染みと結婚する子たちが多いんですよ。』
[……と、引率の先生がにこやかに微笑みながらギルバートに語った。]
>>104
まぁ、そうだな。作業サボっちまったから詳しいことは分からんしな。
[結び昆布とつみれをまとめて口の中に入れてもぐもぐ]
……。
[子供たくさん生んで食わせれば、と言いかけて。
さすがに今の自分が言えるセリフではないと、咀嚼したおでんとともにごくりと飲み込む]
[集会所の入り口にローズマリーの姿を認め。
昨日までの法則からすれば、いなくなったのは…ギルバートとキャロルか?]
[しかし、ローズマリーの明るい表情が、それを否定する]
…うまく行きやがったか…。
[ぽつりと呟き]
[...は、中に入りコートとマフラーを取り、コート掛けへ。手を洗いホールに顔を出すと、鼻先を擽る良い匂いににっこりと微笑んで]
今日はおでんなのねぇ。美味しそう。
[器に取り分けると空いている席に座り]
頂きます。
[痛む右手でゆっくりと具材を切り分け、口に運ぶ。
と、そこでクインジーの言葉が耳に入り]
>>106 クイン
え?なんの事かしら。
[小首を傾げて咀嚼する。]
>>+32
カミーラさんは、当たり前みたいにかいがいしいから、お母さん思い出しちゃうんだよね。
[笑いを堪えているコーネリアスを小突いて]
あたしがどうの以前に、実際そうなんだからー。
そりゃ、そのまま結婚しちゃう村長夫妻みたいなカップルもいるけど、次の冬までに破局する人のが多いって。
多分。
[おぼつかない足元を見つめ、ぎゅ、と目を閉じる]
踊ることが、好きとか嫌いとか考えたこと無かった。
お母さんは、「趣味で終わりなさい」って、後にも先にも、諌められたのはあのときだけで。
出てくしかなかっただけ。
[差し出された手を掴んで]
右に出て、左足つけて、左に回りながら3歩移動…
[右手を握り締めたまま、俯いた]
[一度は報告をしに行き、手伝いをしようとしたのだけれど]
[掃除用具を返し忘れた事に気付き墓守の元へと届けに]
「なんだ、案外早く終わったな?
まァいい。ついでだ、上がってけ上がってけ。
丁度、今日の分の仕事も片付いて酒飲んでたとこだしな。お前さんも飲むか」
[既に出来上がっているらしく、押しの強い男には敵わずに]
[小屋の一室へと上げられ、目の前にどん、と酒瓶を置かれる]
…いや、俺は、酒は…加減、解らない、から。
「そーいや、そーだったけっな。まだ治ってねェのか。
医者の奴が言うにゃ、神経がイカれてる訳じゃないんだろ?」
[頷きを返せば、面倒臭ェなとぼやきながら男はグラスを呷る]
[義父以外で知っているのは目の前の男と診療所の医師くらいで]
こんばんはっと。
んー、遠くからも漂ういい匂い。
これぞまさしく母の味。
[中に入るとコートを脱いで、いつもの場所に置く]
はぁー、寒かった。
「ショック療法、って手は駄目なんかね」
…例えば?
[彼の問い掛けに、男は長い前髪を掻きつつ視線を巡らせる]
「崖から突き落とすとか」
それ、もし…感覚、…戻っても…
…危な過ぎる…というか、下手したら死ぬ…から。
[所詮は酔っ払いらしく、冗談とも本気ともつかない案ばかり]
[彼は酒には手をつけず、頬杖を突きながら酔った男の相手をして]
「けど、お前さんも変わったよなァ」
そう?
[突然の言葉に、彼は青の瞳を一度ゆっくり、瞬かせる]
「最近は特に、だねェ。雰囲気が柔らかくなった、つか。
何かあったのか?」
[其の問いには、今度は彼が小さく唸り視線を彷徨わせる番で]
[そんな彼の様子を、墓守は酒を飲みつつ興味深げに見遣る]
んー…、色々、あった…、かな。
…人を、…好きになる、って…どんな、感じ、なんだろう、って。
「…なんだそりゃ。お前さん、思春期の乙女か」
…………俺は、男…だってば。
[目を丸くして呟いた墓守の台詞に、思わず、溜息と共に返す]
[...は、大根とはんぺん、ちくわとこんにゃくをそれぞれ一つづつ、からしをたっぷりつけて食べ、最後に卵の卵白部分だけを口に入れると]
カミーラさん、ご馳走様。美味しかったわ。
[お茶を啜りながらにっこり微笑んで。食器を片すとマグカップを抱え、テレビのある方へ歩いていった。]
「…まァ。そんなん、言葉で説明出来りゃ、苦労しねェだろうさ。
人によっても違うだろうしな」
ん…、だろうけど、ね。
[微かに揺れる彼の視線は窓の外、雪景色へと向けられ]
[男はグラスの中の液体を見詰めた儘に、言葉をかける]
「なんか知らんが。
お前さんのしたいようにすりゃ、いいんじゃねェか? 心の思う儘に、ってな」
…………んー。
[其れが出来れば苦労はしないんだけど、という呟きは掻き消されて]
[やがて酔い潰れた男を寝台に運び布団を掛ければ、小屋を後にして]
[夜闇に覆われた空を見上げ、ランタンを燈し*碧い髪の少女を迎えに*]
[続いて餅きんちゃくやこんにゃくやがんもどきやあつあげやさつまあげや結びしらたきをばくばくと食べて、最後にまた大根で締めると]
ふー、食った。うまかった。
[食器を下げて、かわりに昨日掘り出したりんごとカキ氷器を取り出し、がりがりと削り始める。
皮は仕方がないが、芯は避けながら皿に盛り、グラッパを持ち出してふりかけて]
食後のデザートだ。カミーラも食うか?
[皿を掲げて聞く]
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