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[クインジーを見詰め]
…胃に優しいご飯なら、カミーラに作って貰うと良いと思うよ?
[頷く青に頷き返しふんわり微笑んで]
…うん。
其の前に、手に薬、塗らないとね。
[ぱたぱたと救急箱を持ってきて]
食べるもの、持って行った方が良いかな?
[白いケープを羽織りバスケットを手に取り呟く]
お母さんと、お父さんは、如何だったのかな?
喧嘩しちゃったのかな?
其の侭に離れ離れで、お母さんはずっと哀しみの中で眠ってるのかな?
…だとしたら………哀しいな。
>>159
[無邪気なメイの申し出に、曖昧に微笑んで]
……そう、だな……。
[ぽつりと]
出かけるのか?気をつけ……。
俺が何か言うこともないか…。
[ああ、そうかナサと一緒か、と思い当たり。
仲の良い二人を、羨ましげに見て]
ん。
[持って来られた救急箱を見れば、頷きはするも]
[続いた言葉には視線を厨房へと向けて考え込む]
…少し、食材…貰って、いこうか?
向こうでも、作れなくは…ないし。
[椅子に座って薬を塗りつ、クインジーの視線にきょとり]
…………如何か、した?
[クインジーの様子をじっと見詰めて]
カミーラはご機嫌斜めぽいし、何時もの夫婦漫才じゃないみたい?
悪い事したなら、ちゃんと謝らないとね?
[ナサニエルの言葉に少量の食材をバスケットに詰め]
あ、でも、手………大丈夫?
[薬を塗る様子を見守り]
>>161
なんでもねーよ……。
[この二人の喧嘩ってあるのか?と思いつつ]
>>162
夫婦漫才って…いつ夫婦になったんだよ。
そんなこと言ってっと、ぶっ殺されちまうぜ…。
[にやりと笑って]
[塗り終えれば、ぱたり、薬箱の蓋を閉めて仕舞い]
…ん、水、なるべく…使わなけれ…ば?
[外套を羽織り帽子を被ると、手袋を嵌めた手を見]
手袋して料理…は、流石に何だし…
……。食欲、か…。
[横目でちらりとカミーラを見て。
冷蔵庫から食材を選び取り出すと]
ナサにゃわるいが、オムライスはパスだ。
[手を付けないままオムライスを元に戻し、大蒜やらキムチやら韮やらをたっぷりと放り込んで、ピリカラなキムチ粥を作り、大き目の椀ふたつによそう。
嫌でも食欲を誘うその匂いに、腹の虫も大げさに音を立てて主張する]
……ほれ。
[ソファーのカミーラにひとつを無理矢理押し付けると、自分はテーブルに向かい。
席につき、黙々と食べ始めた]
[きょと、と小首を傾げ]
見るからに相思相愛だから、夫婦漫才だと思ってた。
[準備を終えるのに歩み寄って思案気に視線を巡らせ]
ん…一応はビスケットも、ある、けど…
食材より、其の侭食べれるもの、持って行く?
[メイの言葉にカミーラとクインジーを交互に見遣り]
そう、なんだ?
[極々素直に言葉を洩らす]
[視線を巡らせる様子には、ん、と小さく声を上げ]
…会場、寄ってくし…村の方で、何か、買おうか?
[ランタンの油を確認しながら、*そう提案して*]
…勝手に思ってるだけだけどね?
[提案にはそうだね、と頷いてふんわり微笑み
広間に居る者たちに行って来ます、と言い残し
手袋をした手に白い手を伸ばしてそうっと繋ぎ
焔に映し出される銀世界を*会場に向かって*]
>>168
[テーブルに向かい、カミーラには背を向けたまま。独り言を呟く]
とにかく食って、腹いっぱいになって。
風呂入って、良くあったまって。
ちゃんと布団の中で、しっかり寝る。
そしたら。
ちゃんと、考えられるはずだ。
今は…ダメだ。いっぱいいっぱいだ…。
[そうして、粥を口の中いっぱいにかき込んで、がつがつと咀嚼し、飲みこむ]
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