情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
私にも事情というものがある。
[幾分か忍耐強く言葉を返す。
どこかのキャスターに女性に見られている事など知らないったら知らない。知るのは偏在する神、ヴィシュヌくらいだ。]
それでは、私のマスターの名前を教える事は出来ない。
[からり、と笑う。]
しかし、その条件は願ったり。
私のクラスはランサー。
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました。
[一呼吸置いて]
――それと。
私のマスターの名前代わりに知っておいて欲しい。
此の度の聖杯戦争、あるものから介入を受けているという事を。
…ふぅん。
[小さな相槌、それだけは年と容貌に見合った少女のようだった]
…槍兵。嬉しいね、貴公とは好い勝負ができそうだ。
ああ、それと先ほどの件。
貴公のことを腰抜け呼ばわりしたわけではないのだけど、癪に障ったようだったら非礼を詫びよう。失礼した。
[頭を下げる姿はきちんとした礼節を踏まえ。
マスターの名を聞くことは出来なくてもよかったのか、別段さらに聞き出そうとする気配はない。
どこかのキャスターがよく女と見抜けたと本人がもし知ったら軽くほめそうなほど少年のような出で立ちの英霊は、槍兵の主の名の代わりに告げられた言葉に少しだけ目を見張り、それから瞳に宿るは真剣な硬い光]
介入…薄ら寒い、この感覚のことか。
………それとなく感じてはいたが、まさか介入を受けているとは知らなかった。
…面倒なことになりそうだな。
[わずか、眉間にしわ寄せ]
−教会−
敬一郎、どこだ!
貴様のせいで私の娯楽が阻まれたぞ!!
[そう叫びながら教会へ戻ってきたが、当の敬一郎は教壇に寄りかかるように気を失っていた]
全く、軟弱な奴だ。
こいつが覚醒さえすれば私は・・・・・・
[その横たわる姿から、何かが湧き上がってくるのが分かる]
そうか、もうすぐか。
・・・・・・ 約束しよう。我ら母なるガイアの意思により、全てを無に帰す事を。
[そしてセイバーは主の覚醒を待ちつつも紅茶を入手する為に*客間に向かった*]
否。そう見られても仕方がない事。
気を悪くなどはしていません。
貴方は、良き人物のようだ。
[微笑み、合掌をした。]
[しかし]
薄ら……寒い?
[問う。]
−教会・意識は夢の中−
ああ、分かってる。
俺がこの世界に生まれたときから、既に運命は決まっていたんだ。
これは破壊ではない。救いだ。
人という害虫を消去し、地球という生命を救う。それは正しい選択だ。
躊躇うな。
これこそが、最も正しい道なのだ。
なんか穏やかっぽい空気になったか?
いや穏やかとまでは行かないかもしれないが。
[これなら別段見てるだけで大丈夫そうだなーと傍観を続けるキャスター。
しかし、もし彼が2人のうち片方が男だったと知ったらどうなるだろうか。
恐らく信じられないほどのショックを受けるだろう。
そりゃもう"ああ…答えは得た"とか言ったりしながら即消滅ぐらいはしかねない。
……ある意味対キャスター専用の最終兵器かもしれない。
まぁ、もしかしたら"もう可愛ければ男でもいいさ!"とか別ベクトルに暴走する可能性も無きにしも非ずだが…流石にそこは踏みとどまってもらいたい。]
【んー…どっちか居なくなったら声かけたりしてみるか?
結局ナンパできてないしなー、変な男は引っかかったけど。】
俺は・・・・・・
[目覚めていく。体の奥底から目覚めていく。
結果は既に出ているのだ。この戦争の末セイバー以外が勝利したとして、ガイアは近い未来、死ぬ。
ならばこれしかない。聖杯へ願うは”人類の滅亡”。
地球と人類を天秤にかけて、人間に傾くことは無いのだ]
・・・・・・ 俺こそは、アド・エデム。
世界最後の英雄にして、最強の剣。
…感謝する。
貴公も話の解る人物のようで助かった。
[ごく僅か、唇が笑んだように綻んだだろうか。
けれど次の瞬間にはその微笑みは砂糖菓子のように消えてなくなった]
ああ、薄ら寒いね。
うまく言い表すのは難しいのだけど…何か、細い細い透明な蜘蛛の糸に絡めとられたような、そんな……。
…すまない、言葉はあまりうまくないんだ。
[目の前の僧兵を見上げ、肩をすくめた]
……。
[ランサーが泣きそうな顔をしていたのは錯覚だったのだろう。何故なら、ずっと微笑んでいたのだから。]
ライダー。
もし、その介入を断ち切り、
全てを終わらせたいならば。
[意識がゆっくりと戻ってくる。
そして、はっきりと思い出す。
かつて自分がどのような存在であったのか。どんな使命を受けていたのか]
・・・・・・ もう、あんな辛い思いはたくさんだ。
全て終わりにしよう。
[そして、沖田敬一郎という概念は*この世界から消滅した*]
……沖田?それは…
[誰だ、とうまく言葉が続かなかった。
目の前の男が、微笑を僅かに崩したように見えたことが原因だったのかもしれない]
−川原−
[アーヴァインは絶句した。これは後始末可能とはいえない。いわば地形改造である。
地面はどこまで続いているのか分からないヒビが入り、川は今でこそ水位は戻っているがその輪郭は崩れかけている]
・・・・・・
[無言で無線機を取り出す]
無理。
[電源を切り、懐からタバコを取り出す。今夜の作業は長くなりそうだ]
隠者 モーガンが「時間を進める」を選択しました。
……貴公、何を知っている?
それを、何故、どうして───俺に。
[若干いぶかしげな表情で見返す]
……承知。
どうなるかは賽が転ばねば解らぬけれど…善処しよう。
記憶にその名、留めおく事にする。
[更に口を開きかけたところに、隠れっぱなしの主のくしゃみ響けばなんともその間の抜けた状況にきりきりと頭が痛んだ気がして眉をひそめる]
…すまん、引き止めてしまったな。
こちらもの主も、馬鹿癖に風邪を引きそうなようだからそろそろ連れ帰る。
そちらも、ご令嬢に気を使って差し上げるといい。
この国も、冬は中々冷えるようだから。
……では。
[折り目正しい挨拶ひとつ。
背を向けると、主を蹴飛ばして*帰路を辿る*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新