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逃亡者 カミーラは時間を進めたいらしい。
[嗚呼、と小さく頷くも緩緩首を振り]
…お母さんは最初から寝てたし、お父さんは会った事も無いし、お婆ちゃんはあんまり話してくれないし………お父さんの事、悪く言うばっかりだから…良く知らないの。
[青を覗いて暫く思案気に見詰めた後に桃色の唇を開き]
…ナサニエルのお父さんとお母さんは?
[気怠そうに降りて来たカミーラに視線を向けて]
ん。一応…オムライスは、あるけど…
[ソファに寝転がる様子に、首を傾げながら]
[組んだ手を解くと食器を手にして立ち上がり]
…そっか。
[メイの話す家族の事に、小さく呟くように返す]
“ナサニエル”には、いないよ…、いるのは、義父だけ。
[とりとめもなく、色々な事象が脳裏に浮かんでは消え。
カミーラの姿も顔も、めまぐるしく行き交い。
何もする気になれない、そんな気持ちでぼんやりしていたのに。
それを裏切る、大きな音が室内に響き]
「ぐぅぅぅぅぅぅ〜〜〜……」
[ある意味呆然と、...は自分の内部から発せられた主張の音を聞いていた。
悲しくても腹は減る。
歴然とした事実に、大きく溜め息を漏らす。
両親を一度に亡くしたあのときも、自分の腹の音だけは日常を訴えた]
……人間って、どーにもなんねーなぁ……。
[のろのろと起き上がると、部屋を出て、一階へと]
[ゆっくり一度だけ瞬いて厨房へ向かう後姿を見詰め
思い出して倣うように食器を持って厨房へ向かう]
クインジーもこんばんは、ナサニエルが作ってくれたオムライス、美味しいよ…調子悪そう?
カミーラ共々お大事にね。
[厨房に入ってシンクに食器を置き]
ナサニエルに成る前のお父さんとお母さんの事は、訊かない方が良い?
ん?
[イザベラが「キャロルちゃん、実はこれ…」と差し出して来た衣装を、ひらりと開く]
どうやったらこんなとこ八つ裂きに出来るの!?
[イザベラの申し訳なさそうな様子に、肩をすくめ]
これ以上ぽっちゃり体型にならないでね?
せめて祭までは。
大丈夫、明日までには直しておくから。
[慰めるように、ぽん、と*背中を叩いた*]
[食器を片せばグラスに水を注いで其れを呷り]
[向けられた問い掛けに少し斜めに少女を向いて]
…両親は、仲が悪くて…子供が嫌いで…
うん、だから…後は、訊かれても、言う事、ないかも。
[ことり、空になったグラスを置く]
そりゃ分かりにくい私にも否はあるだろうさ?
でもストレートにいってもアイツは冗談で済まそうとしたんだぞ?
もう知らん。
[背を向けるようにソファの上で寝返りを打って]
[広間に入り、カミーラの姿を認め。部屋に戻ったのではなかったのかと、しばしその場に佇んで。
しかしそれで腹が膨れるわけでもなく]
ああ…調子はそれなり…。
[半分上の空でメイに答え、ふらふらとキッチンに向かい、オムライスを一皿手に取り]
[手に取ったはいいが、食欲がないことに気付く]
…腹は減ってんのにな…。
[相変わらず騒がしく鳴る腹の音を恨めしげに聞いて]
[緩緩首を振って]
………お互い様と言うかなんと言うか。
そんな事で腹が立つくらい、好きだって事じゃないの?
クインジー、体調も悪そうだし、朦朧とした頭で冷静な判断も出来なかったのかも知れないよ。
昨日は看病してくれようとしてたんだし、今日は看病してあげれば?
あー、なんか軽く頭いてぇッス。
セシ投票で大問題あるとも思えんので、そのままにしておくよ。
コネコネは占い師なんだから喰えるはずだし。
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