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[ラッセルの深いグリーンの瞳を覗き]
その判断は、賢明。
まだ補給衛星にたどり着ける見込みもある。
レーションも少しは残っている。
なにより今回の航行の成果を放棄するわけにはいかない。
[でしょ?とばかりに、ラッセルへ首を傾げてみせ]
ああ、ギルが気配が減ってるって言ってたから。
言われてみりゃ減ってるな、と思ったが
原因なんてそんくらいしか思い当たらなかったしな。
[ラッセルにそう答え、
セシリアの声にくすりと笑って煙草をしまう。]
ま、正直お前が逃げるなんて思ってないよ。
[目元だけに笑みを浮かべ、理屈を一通り聞けば]
わかったわかった。
――そんなつんけんしてて疲れない?
[嫌味のつもりで言ったわけでもないけれどそう聞こえたかもしれず。]
………分かってて訊くなんて、言葉の無駄…。
[小さな声で呟く。厭味も含めて。
ナサニエルには聞こえたかもしれない。
笑みも無表情にスルーした]
わかったならいいわ。
?―……別に。これが私だから。
言いたいことを溜め込む方がよほど疲れるでしょうね。
[厭味にもならない。ただ乗務員として自然体なだけだから]
[見回りに行ったラッセルを見送って。
セシリアの呟きははっきりは聴こえずとも意味は読み取れた。
けれど愉しそうな―けれど笑っているわけでもない―表情で瞬きを一つして。]
溜め込む、ってことは俺もしないけど、
他人が何してようと気にならないだけかもしれない。
逃げたやつがいるなら馬鹿だと思うだけだしな。
[通路の壁に背を凭せ掛け、首を傾げるようにして彼女を見る。]
[ラッセルを見送った。通路を曲がって見えなくなると視線をナサニエルに戻し]
ギルバートが何か言っていたの?脱出について。
[答え待たずに、溜息とともに]
できるなら、ああいう人を増やしたくないから黙っていて。
食料庫のようなことになっても困る。
そもそも、乗員が居なくなったら船はただの空き缶。
デブリになって、航路が使えなくなる。
それだけは避けたいところね。
[本人は冗談のつもり、冗談に聞こえるかどうかはわからない]
脱出がどうとかは何も?
ただ、減ってるって言ったから、自然とそう想像しただけ。
[と、答え終わる間もなしに続けられた言葉に首を反対側に傾け]
わかってる。場が混乱して迷惑被るのは俺らだし。
[おそらく冗談らしい言葉を言ったことで、くすり、と笑みがもれ]
……だな。
波に乗ってゴミ捨て場なんてちっとも浪漫がない。
[二度、三度瞬いて、じっと青の瞳を見据える]
…知ってる。溜め込むような複雑な神経してないこと。
[今度のは厭味にも冗談にもなる。相手にもそう聞こえるか]
気にならない…のは私も同じ。
気にしたって何も始まらない。自分の判断が全てだもの。
ただ、オペレーターとして船外活動員のあなたに言わせてもらうけど、デブリの深追いはやめて。そのフォローをしなくちゃならないのは私だから。
……………逃げた人たちよりはマシだけど。
[ぽつり][つぶやいた]
[見据えられれば見つめ返して]
複雑な神経な俺はもはや俺じゃないしな?
[厭味と洒落が込められた言葉に悪戯げに返す。
続いて紡がれた言葉には少し柔らかな視線。]
オペレーターは俺達の命綱。
お前が深追いするなって言うならしないよ。
[相手が避けなければ一度だけ頭をぽふりと撫でるだろうか。]
馬鹿な連中よりは高く見てもらえたみたいで何より。
[呟きに洒落ッ気を込めた言葉を返す。]
―通路―
[透明な板の向こうを眺めていたが、何時の間に其の場を離れたのか、足音も無く夢遊病者の如き歩調で進む内には、幾らかの話し声もあっただろうけれど、自身の名を耳にすれば足を止め、其方へ顔を向け暫くは会話に耳を傾けてから口を開き]
仮令誰も乗って居なくても、方舟は蕩揺う。
[煙草に関する会話も遠く聴いていたのかナサニエルの手元を一瞥するも何か云うでもなく、緩やかな瞬きと共に視線はセシリアへと移され、相手の反応に構う事無く暫くは其の貌をじっと見詰め]
煙草の煙は、何色?
[首を傾けるも回答を求める素振りも無く、ただ幾拍かはセシリアを静かに見詰め、彼女の頭を撫で様とするナサニエルの手に、指先から順に彼の顔まで視線を流す]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[眼鏡のつるを持って持ち上げ、また数度まばたいた]
…そう。それがナサ。
うん。こっちがロストしたら太陽風の餌食。
神経焼かれて即死。
そんなことになったら私も後味が悪いから。
…しないなら、安心した。
[と、軽く撫でられる。表情一つ変えずに相手を見上げて]
―――…その癖…
………なんでもない。
[視線を逸らし、通路に設けられた「窓」から暗黒の空間を眺め]
私のオペレーションで、ナサが一番長く続いてる。
それは、評価の対象。馬鹿よりよほどいい。
そういえば。
食料庫、開いてる?水が飲みたい。
[ちらと通路の向こうへ視線を飛ばす]
[気配を消しているのか居ないのか、それが常なのかいつもこの男は唐突に現れて、よくわからないことを口にする]
方舟はその内、小惑星にぶつかって無数のデブリと化すわ。
[つかみ所のない視線、問い掛け。溜息をついて]
白、もしくは白に近い紫。
でも、そういうことはナサに訊いたら?
現役の喫煙者だから。
[聴いてはいないだろうという事も頭の隅に置きながら]
[ギルバートが声を出すのに視線はまた彼に。
方舟の話に数度瞬きをしたけれど、口を開くことはなく。
煙の色――それはセシリアに向けられた言葉のようで。
何となく答えの予想はついたけれど、チラリと彼女を見て。]
……安心した?
それは何より。
[今度ははっきりと笑み見せて、セシリアが言いかけてやめた言葉に幾度か瞬いたけれど深追いはせず。]
評価はありがたく受け取っておくよ。
食料庫は――警備員がいるけど、空いてはいるよ。
セシリアならすぐ入れるだろう。
塵は塵、船は船。
[問い掛けに対するセシリアの溜息にも臆する――元より他者に如何思われているか意識しているのかも疑わしいのだけれど――事無く、ナサニエルを眺めていた眼差しはまた瞬き、彼女へとゆっくりと向き直る]
煙草は、嫌い?
[回答を全く聴いていなかった訳ではないのかも知れないけれど、其の口から零れる言葉は矢張り相手の言葉を受け止めているのか疑わしい内容かも知れず、恐らくはそんな意識も無い当人は相変わらずの調子で問い掛け]
飲料水は、直ぐ手に入ると思う。
[ナサニエルの説明の言葉に其れ以上は――説明が無くても其れ以上の説明をしたかは甚だ疑問だが――続ける事も無く、彼の手元に在る煙草へと視線を落としまた緩やかに瞬く]
[ナサニエルのはっきりとした笑みに僅か表情を和らげて頷く]
………特別扱い?…うっとうしい。
でも、取りに行ってくる。
[どこかで食い違ったようだ。いやそもそも噛み合うことなんてないのかもしれない]
―――…煙草は嫌い。
喫煙中は1200度近い熱源を振り回している。
立ち上る煙も吐き出される煙も四方に飛び散るというのに。
無神経としか思えない。
[ギルバートへの返答というよりナサニエルへのあてつけで]
じゃ、私は食料庫に向かうから。
何かあったら個人回線で。開けておく。
[素早く二人の脇を抜けて通路を向こうへ進む。
その先には*食料庫*]
冒険家 ナサニエルが村を出て行きました。
7人目、冒険家 ナサニエル がやってきました。
冒険家 ナサニエルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
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