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[ギルバートのツッコミに、思わずくつくつ笑う]
[確かに見合いに、女性は来ないだろう]
あー、だめだ。可笑しすぎる
[ウィスキーをぐいとあおり]
悪いが俺も先に失礼するぜ。
[手をあげ、ボトルを持ったまま*広間を出る*。]
―広間→自室―
[戸口で召使を一人呼び止め、自分の部屋にカルヴァドスを一瓶持ってくるよう命じる。
案内を申し出るのを断り、やや上機嫌で自室へと戻っていく。その足取りには全く迷いはなく、先程広間へ案内された道筋を正確に逆に辿っている。]
面白い余禄も付いてきたし、充分に楽しめそうだな・・・。
[自分用の客室の扉を開けながら、また面白そうに喉を鳴らして笑った。
さながら、*鼠を目の前にした猫のように。*]
で。
……説明くらいしてくれ。
コーネリアス、だよな。仲間なんだな?
[男は使用人を部屋に連れ込んで小一時間問い詰めた]
で、つまり
アーヴァインの、婿探しだと。
……いい迷惑だよまったく。
コーネリアスは……
いやなんでもない。
じゃ、まあうまいことやれるようにするぜ。
お休み。
[使用人を*釈放して机に向かう*]
そっか。そうだよなあ。
[うんうん、頷き。一人、勝手に納得している]
あ、そうですよね、聞けば解りますよね!
[名案だといわんばかり。
失礼に値するだなんて、思い当たれるような少年ではない]
お休みなさい!
[すっかりと静かになった広間。しゃぐしゃぐしゃぐ]
よし、おれも戻ろう……
って、今日、寝て食べてしかないような…… 散歩するか。
[流石にカロリー消費が足りなさ過ぎる。
そう考えて、食器を纏めると、椅子から立ち上がり広間を出る]
[ふと。]
……そう言えば、お見合いパーティの参加者って……
もう、集まったんですか?
その、……お嬢様……は……
[執事を捕まえて尋ねるも、返って来るのは曖昧な言葉。
ただ、今しばらくお待ち下さい、と言われるのみで]
…………はあ。
[頷く事しか出来ない。
そんな少年を見れば、執事はあっさり、その場を立ち去って]
それにしても……
……なんとかしなくちゃ、なあ。
一応は婿候補なのに、……だなんて、駄目過ぎる……
[再びひとりになると、廊下を歩みながら独りごちた]
[尚、夜が明けるまでに部屋に戻れたかは*定かでない*]
ほんと。
女性恐怖症だなんて、どうにかしないと、だ……
コーネリアス、って人相手にも、慌てそうになっちまったし。
……あ。
男性だったらいいけど、女性だったら、どうしよう……
[無駄な悩みがひとつ増えた]
[白に統一された部屋。
ナサニエルが天国と勘違いする程に真白な。
ラッセルの一件と笑い過ぎから酷く疲労した体を寝台に投げ出す]
[手を離れ、篭った水音と共に寝台に不時着したスキットル]
[引き寄せ蓋を開け、其れの中身を口に含む。
林檎の香り、絹の如く滑らかな舌触り。
同時に蘇る、あの――]
……あー…ヤバい……
有り得ねぇって、マジで…
[捨て去った筈では無かったのか。
こんな感情など要らないと、あの時に]
[窓の向こう。闇に浮かぶ金の月]
『――夜は長いんだし――』
…ホントにな。
眠れる気がしねぇよ…
[先日まで此処を占領していた男に届かぬ悪態を吐き。
酒精の混じる呼気を吐き出した]
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