[覚醒しきってない目が誰かを探すように広間の中をゆっくりと見渡し、ギルバートに謝られると其処に視線を留めて暫くその意を考えていたが、思い当たったのか慌てて正座をしてギルバートに頭を下げ]い、いえいえいえ!僕の方こそ恐らくはとんでもないご迷惑をおかけしているので!すみませんでした。ありがとうございます。…もう、大丈夫です?