>>1024
[苦笑を零すが大人しく撫でられて]
…いーえ。
思い返すと、もっと前向きになれたなって。
今は思いますよ。
その時のことはその時にならないとわかりませんから。
キャロルさんもその時に考えてください。
僕は今のこの時を後悔ないよう過ごすつもりなので。
[なんとなく気まずいのか視線をあちらこちらに飛ばしながら言い、写真の話にははにかんで笑い]
うん…初心を忘れちゃってたんですね。
だから、今度僕の撮った写真を見てください。
今まで僕の目が見てきたものが、全て残ってますから。
って、ムードが全くなってなーい!
いいですよ〜だ、僕が一人でキャロルさんへの愛を灯しますから。
[マッチを出そうとポケットの中を探っていたが、キャロルの足踏みに頬を膨らせてぶーたれてサクサクと空いているカマクラへと進み]