吟遊詩人 コーネリアス

>>978
難しい注文だなぁ…尽力します、できるだけ。
芯の部分はご期待に添えるか微妙ですけど。

おばちゃん達とお話できる時間を割けなくてごめんなさい。
[もう一度、ステージを振り返るとキャロルに苦笑してから歩き出し。少し躊躇いの色を浮かべた後、キャロルの手を強く握って]
できなかった告白、キャンドルまでにしないと…と、思っていたのですが。
実際に言おうと思うと…なかなか上手く言えなくて。

例えば、のお話に付き合っていただけますか？
キャロルさんは…
僕がキャロルさんのことを見なくなっても僕を好きでいてくれますか？ってあー、そうじゃなくて！これじゃまるで最悪な浮気宣言みたいだ…。
[空いた手でガシガシと自分の頭を掻きながら慌てて首を振り]
そうじゃなくて…もしも。
僕がキャロルさんを見ることができなくなったらキャロルさんは…僕を好きでいてくれますか？
もしも、の話です。
[キャロルの顔を見ることができずに空を見上げながら白い息を吐き出し]