>>896
うん、セイバーは残る為の伏線を張っていて、ランサーは去るための伏線を張っていた。
途中の寺での邂逅からもランサーは「別れることを前提として、それを悲しまないように動いて」いて、セイバーは「戻ってこれる事を願って動いて」たところからもその差はあったと思う。
ある意味あの場での邂逅は正反対の者同士の顔合わせだったと思うよ。
宝具自体も"死を否定する物"と"再生を否定する物"という相反するものだったしね。
だからあのED自体は綺麗だったと思う。
まぁ、セイバーが残ってたら"今回のサーヴァントの記憶の引継ぎ"を願って「戻ってくる気がある奴は戻って来い」と丸投げするつもりでしたが。