>>530[不味いのかの質問に、天を見上げて]俺は……不味くは…ないな…。しかしカミーラは、あんなに嫌がっていたじゃないか。でも、そうか。構わないか。…って、首筋に直接は…あ、あまり…。[不意を突かれたように首筋に顔を埋められて、少しぞくぞくと首のすわりのおかしい気分がしながらも]…ま、まぁ、結構、それなりに、何とか…。[思わずこわばる頬の筋肉のせいで、妙な笑顔を浮かべつつ。ゆっくりと祭りの喧騒から外れ、スノーキャンドルのペイヴメントへと戻ってくる]