大丈夫、大丈夫よナサニエルさん、ナイジェル。絶望もしたけど、私はまだ絶望の近くを彷徨ってるようなものなのだから、きっと。・・・そろそろ遅いから私も寝るわ。このまま皆と一緒に暮らせればいいなとも思うのにね。[ネリーは微笑んだ。少し弱々しそうにも見えた。]