>>328
よぉ、こんばんは。
いや、仕事は粗方終わった。後は明日だ。
[そこで一旦、言葉を止め]
その…どうした、顔色が悪いみたいだが。
具合悪いのか?
[フラフラしている様子を見て、心配そうに。と、十字架に目線を向けて]
その十字架…ずいぶんと値打ちものみてぇだな。
大事なものなんだろ?
テレビで見てたぜ、ずっと大事そうに握り締めていた。
…よかったな。
それだけ、アンタのことを大切に思ってくれていた人がいた証だ。
[この言葉が適切かどうかはわからない、ただ何となく励まさなくてはならない気がした。
不器用な自分に、歯噛みをする]