>>274
[シャーロットの手の中に隠された『蛙』に、ようやく少し落ち着いて。ぽふん、と力抜けたかのように腰を落とし]
苦手というか…嫌い…いえ、好きではないん…ですの。
[せっかく作ってくれたセシリアの前で嫌いとは言えずに、もごもごと口を濁しつつも、視線はシャーロットの手からしっかりと避けられて]
ごめんなさい、お姉様…本物の蛙ではなく式神だってちゃんとわかってはいるのですけれど…
[どうしても見たくないらしく、テーブルの上に新たに作られていく蛙達から逃げるように、アーヴァインの椅子へと避難。]