[荷物を置いて厨房から広間へ戻ってくると、シャベルを抱き込んだクインジーの姿に笑うべきか呆れるべきか散々悩み]
…お疲れ様です?
シャベルがお好きだったんですね…。
ピンク色で可愛いですもんね。
[何か違う方向に解釈したようだ。]
さて…僕もそろそろ寝ようかな…。
[玄関へ向かって扉から顔を覗かせると、ネリーに少し大きめな声で]
ネリーさん、あまり長いこと外に居たらダメですよ?
風邪引いちゃいますから。
冬の風邪はこじらせたら危ないんですから。
[眉尻を上げて言うとふと微笑んでおやすみなさい、と付け加えて手を振り]