……よし。[がたん、と椅子から立ち上がり、手を打ち鳴らす]直談判してくる。[完璧に、酔った勢い。なんだか、やたらめったら力強く言い切った。広間の入り口の方へずかずかと歩いていって、ばん、と扉を開く。そのまま二階に上がらず、一階の廊下をすたすたと進んでいった][アーヴァインの居場所に到達出来るのか、迷うのか、果てはその前に酔いが醒めるのか。どれにしろ、*ロクな結末にならないのは確かだろう*]