[元のテーブルに戻ると、少女の姿はなかった。代わりに、少年――に見える――がそこに立っていて]うーんと。もう一人登場ってとこ?さっきの女の子が実はホログラムで男の子になった、とかじゃないわよね。[椅子に腰掛けると、先程は気づかなかった紅茶が入れてあるのを見る]あ、入れてくれてたんだ。ありがと。そっちの二人のどちらか、かな?[双子を見比べてにこりと笑う]