[天空から舞い降りたシャーロット、そして――セシリアの肩を抱くように守るラッセルに口の端を上げ]…お邪魔でしたわね?[すく、と笑めば、彼女の事は任せて再び滑り台へと登る]あまり邪魔すると馬に蹴られましてよ?[薔薇の唇を笑みの形に彩り、猛スピードの金次郎へと銃口を向け][パンッ][カキーン]……あら?[珠を跳ね飛ばし走り去るキンタローの後姿を、瞳を丸くし見送る。]