[既に苺のミルフィーユを食べ終え、紅茶をゆっくりと味わっていたが、セシリアが気付けばカップをソーサーに置いて立ち上がり]…セシリア様。この度は、とんだ御迷惑を…申し訳ありませんでしたわ。[深紅の花弁の裾を両手でつまみ、優美に膝を曲げて頭を垂れる。]