[逃げ帰った後、自室でしばらく眠りこけていた。少し意識が浮上してきたとき、ソフィーの放送でしっかり目覚める。]ふぁ…ごはんー[起き上がりあくびをし、両手を握ったり開いたりする。ずっと鉛筆を握っていた利き手の動きは鈍い。が、食事に支障をきたすほどでもないだろう、と頷くと、何かを思いつき、携帯端末でネリーにメール。]『課題無事に終わったー?私はまあ、なんとか。』[左手で打ったために、相当な時間がかかった。送信すると伸びをして、食事を取るべく食堂へ]