>>165[しゃらりと響く、微かな金属音。次の瞬間には、男の手に白く輝く弓が現れる]…見たければ好きに。俺の邪魔さえされなけりゃどうでもいい。[冷たく吐き捨てるように呟くのは、薄い唇。紅の瞳を微かに細めて、必要ならば弓を引くだろう]