[落ち込むかと思えば、すぐに浮上してきたコーネリアスに目を瞬かせる。
あれ?と、困った様子に吹き出した。
すぐにいつもの意地悪な笑みに代わられたそれは、何の悪意もない自然な笑み]
知らないわ。
あんたがやりたい事を頑張ればいいんじゃないの?
どうせあんたにできる事なんて対してないじゃない。
[言って、タルトを食べ終えると席を立つ。ナサニエルとコーネリアスを交互に見て]
ねえ、なんであんた達は今更、お互いがシェルターに入れない事に驚いてるの?
自分達分の席数があれば、それでいいと思ってた?
[心から不思議そうに、問いかけた]