>>127[キャロルの声にがっくりと肩を落とす。が、それはさっきまでと同じ凹みかたではなかった。]…だよね!これから頑張る。気付くまで遅すぎた。[ぐっと両手を握って、頷いた。少し気持ちが浮ついた彼に取っては、キャロルのその言葉でさえも叱咤激励にしかならない。]皆それぞれが頑張って…って、あれ?手を抜けば良いのかな…?[しかし早くも方向性を見失っている]