う、うわぁ…
[だけども上を見れば、ヒューバートの頭上でうぞうぞと蠢く大量の浮遊霊。気持ち悪さに身の毛もよだつ。
そしてあの可愛らしい管狐達も難なく浮遊霊を倒すのや、蠢くそれに掌底を放つだけで大半を打ち消す陀仁衛縷を見ると、一匹倒しただけで「やった」とは恥ずかしくなってくる。
愉快そうに髭を震わせる陀仁衛縷に、どうにか笑みを返し]
ええ…調子に乗るのはほんと、良くないですよね。
[少女と銃という取り合わせに一瞬目を見張りながらも、撃ち出した珠で一撃のもとに霊を消したヘンリエッタにもお見事と手を叩き、少し悪戯っぽく]
銃口を向ける時のその顔ときたら…
ヘンリエッタさんが大人の女性になった時、どれほどの悪女になってらっしゃるか楽しみですね?
…だけどこの数、いわゆるきりがないってやつでしょうか。雑魚を群れさせるボスでもいるのですかね。