・・・・・・・・・くいんじーあしゅりー、ぼうえきしょう。
アーヴァインしにまねかれてやってきたしょうたいきゃくの・・・
一人・・・・。
[聞き覚えのある単語の羅列に、自分がなぜここに来たか、何のためにここに居るかという強い目的が正気を呼び覚ます]
・・・ただの人間!?
[ちょっと遅かった]
んもー何だよ!
だったらさっさと否定してくれたらいいのにっ
招待・・・招待されたって?くっ・・・。
そんな怖い顔しても無駄だよ。
あなたがどんなに良い所のお坊ちゃんだとしてもねクインジーさん、お嬢さんに選ばれるのは僕だって、もう・・・もう、決めてるんだからね!僕が。
[...はソファーの後ろで元の服に着替えながら、距離が離れたことを良いことに強気で断じている]