>>93[普段は突っ掛かって来る青の少年。然し実際に返って来たのは意外な言葉]……らしくないな。[僅かに眉を寄せて小さく声を零す]そうして、君は。今までの自分と、友人の両方を否定する訳だ。[空のティカップ。半分以上残ったタルト。トン、と机を叩いたのは苛立ちの表れだろうか]僕には不要でも、君には必要な存在だったのだろうに。