[目の前の男は流石にスルーする訳にもいかず]こんばんは、ブリッグス教官。私事で収容者を騒がせるのは感心しませんが。[単に其の考え方とは逆に、先に動かないと予測して食べないだけだが其れは兎も角]聞いてみたい事?[何でしょうか、と続いた声はキャロルの悲鳴に掻き消された]……あれを如何にかするのが先決かと。