[教官二人、其々の答え――と言うよりは回答拒否に、再び首肯]随分と愉快な選び方をされたと思いましたので、つい。[其れは真意か否か、皮肉めいた口調][零れる紅茶、広がる液体。拭き取られていくのを眺める。キャロルに気付くのは些か遅れたか、顔を動かせば合う視線]何か。