>>59[髪を結ぶという言葉には、瞳を悪戯っぽく煌かせて]まぁ、楽しみですわ。なんでしたら、お手伝いしましてよ?[相当な長さゆえに一人では大変だろうと。半分は興味ゆえにだが。]>>60……ありがとうございますわ。[花の妖精のみたいと言われれば、照れたように睫毛を伏せて礼を言うも。続く言葉には小首を傾げて]……?苺の赤…? 普段の深紅のワンピースの事かしら?[花の話題と苺とが結びつかずに不思議そうに呟けば、耳飾りの鈴蘭がちりりと揺れる。]