>>61……え?[きょとんと振り向く。彼が自らの名を知っていることに驚きぱちりと不思議そうに瞬いて。]はい、そうです。わたしが、シャーロット。これは唯の精神安定剤。病気、と言えば、病気なのかもしれませんけど……[怪我よりまし。と菫色の少女を想い、微苦笑して。]貴方のお名前も、聞いて、いいですか?