>>51
歪みを、ですの?
では…大物を退治して、もう一度異界への扉を開かなくてはいけないのかしら…?
[危険ではあるが、恐らく確実に繋がるであろう手段を口にする]
>>52
えぇ…お願いしますわ。
[納得したような猫の声に頷くも、『空気が爽やか』とまで言われて、ぴくり柳眉を逆立て]
……その言い草はあんまりでしてよ?
[消えた仲間に対しての侮辱と取ったか、憤りを含む声で呟き、膝上の猫をすとんと床へと降ろす。
そのまま、ふわり立ち上がり、ポシェットから竹筒を出してテーブルへと置く。にゅると出てきた管狐に感謝の言葉を言伝るよう頼み、すたすたと事務所を、*出て行った。*]